高速プリントを実現する新開発ヘッド

新開発プリントヘッド2基をスタガ配列し、4色モード時には32.0m2/h、6色モード時でも18.6m2/hの実用速度（＊1）を実現。大型ソフトサイネージ出力に求められるクイックレスポンスに対応。
＊１：32.0m2/h＝4色、540×720dpi、Bi/Hi
　　 18.6m2/h＝6色、540×720dpi、Bi

技術に裏づけされた高画質プリント

インク吐出の直進性が向上し、より高画質なプリントを実現。最高1440dpiの高画質モードと、インクドットを3つの異なる大きさに打ち分けるバリアブルドットにより4色プリントでも粒状感のないなめらかな高画質プリントを実現。

1色につき2本のインクカートリッジをセットすることができ、片方のインクが無くなると他方からのインク供給に自動的に切り替えるUISS（＊2）を搭載。2リットルアルミパックによるインク供給が可能なMBIS（＊3）と組み合わせることで、更なる連続運転が可能になるのはもちろん、インクコストおよび環境負荷の低減に繋がります。

＊２：UISS（Uninterrupted Ink Supply System）
　　　＝ダブルカートリッジ自動切替え機能
　　　　（4色モードのみ）
＊３：MBIS（Mimaki Bulk Ink System）
　　　＝ミマキバルクインク供給システム（標準装備）

さらに、自動乾燥ファン（＊4）を搭載することによりインクの乾燥スピードを高め、高速プリント時においてもメディアの連続巻取りが可能となり、作業効率が飛躍的に高まります。

＊４：自動乾燥ファンはオプションです