■□ユーザーレポート□■
~UJF-6042MkⅡとCJV150-107昇華モデルで生産性UP!~
今回はミマキエンジニアリングのユーザーである株式会社S様へお邪魔し、当社のプリンタがどのように活用させているのか取材させていただきました。
取材ご協力会社:文京区 株式会社 S 様(※ご要望により企業名をイニシャル表記にしています。)
導入の経緯
もともと昇華プリンタを所有していたのですが最大でもA4サイズのプリントしかできない小さなものだったので
幅広タイプを検討し、ミマキへ問い合わせをしました。
その後、ショールームにてデモンストレーションを行った際に担当営業さんから
UJF-6042MkⅡの提案もあり、悩んでいた作業効率が改善されるのではと思いました。
導入の決め手
UJF-6042MkⅡ(2台):ホワイトインクの濃度が高い、プリント速度が速い
CJV150-107(昇華モデル):現状より生産性が高くなる、発色が良い
用途
UJF-6042MkⅡではアクリル素材のものさしと合皮のコンパクトミラーへのプリント、
CJV150-107ではめがねふきを主に製作しています。
今後昇華プリントではマウスパッドやビーチサンダルも作ってみたいですね。
改善された点
≪BEFORE≫
他社UVプリンタ
①プリント時間 :カラー→ホワイト→クリアの3層印刷の場合、
1回のプリントで30分ほどかかっていた。
②ホワイトインク:インク濃度が物足りないため、カラーの上にホワイトを2回プリントし
計3層のプリントをしていた。
③インクコスト :毎月かなりのインク代がかかっていた。
他社A4サイズ昇華転写プリンタ
プリントサイズが小さいため、生産性が悪い。
≪AFTER≫
UJF-6042MkⅡ
①プリント時間 :プリントスピード・動作が速いので30分→18分に時間短縮に成功!
②ホワイトインク:インク濃度が改善されて、カラー→ホワイトの2層で完結!
③インクコスト :ボトル供給によるランニングコスト削減+印刷回数が減ったことで
今までよりもインクコストを約50%減らすことができた!
CJV150-107
プリント幅が広くなったことに加え、巻取り機能がついているので生産性と作業効率がUP!
導入機種はこちら!
CJV150-107
1台でプリント&カットの2役をこなすインクジェットプリンタ。エントリーモデルでありながら、当社の技術を詰め込み、高い性能を備えた高機能モデル。
●搭載インク 水性昇華インク(昇華転写プリント向け) ※昇華転写プリントとは、昇華染料インクでプリントした転写紙を、メディア(ポリステル生地)と密着させて熱をかけることで、インクを昇華させて染色するプリント方式です。

UJF-6042MkⅡ
新しく、高い価値をクリエイトする、進化したデスクトップ型フラットベッドUVインクジェットプリンタ。生産スピード、美しさ、アプリケーション対応力、すべてにおいてパワーアップ。
お問い合わせ先
株式会社ミマキエンジニアリング
JPマーケティング部 MALグループ
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