デザイン原案:東京藝術大学工芸科染織 菅野健一 教授
企画担当 :東京藝術大学工芸科染織 教育研究助手 桂川美帆さん
企画担当 :東京藝術大学工芸科染織 教育研究助手 海老塚季史さん
フイルム :パナック株式会社 自己粘着性フィルム 『ゲルポリ』
プリンタ :MIMAKI CJV300-130
Mimaki Creative Lab. 活用レポート 第7弾!
東京藝術大学大学美術館にて『菅野健一 退任記念展』が開催されます!
今回ソルベントプリンタでウインドウフィルム装飾に協賛いたしました(^^)
ウインドウフィルム装飾とは?と思う方も多いかと思います。
簡単にご説明すると・・・・
まずはソルベントプリンタで内側と外側から見られるように、3層印刷を行います。
※ウインドウフィルムへのプリント方法はMAL公式Youtubeにて配信中!ぜひチェックしてくださいね!
施工する素材が出来上がったら、
1、窓を綺麗にする(ほこりがあると綺麗に貼れないことがあるそうです)
2、位置を決める(貼って剥がせるフィルム「ゲルポリ」を使用したので、貼り直しが可能です!)
3、ゆっくり窓に貼る
この3STEPです!
今回パナック株式会社様に施工協力をいただいたおかげで、美術館のガラスが可愛く&素敵に彩られました。
美術館としてもガラス装飾ははじめての試みということで、ぜひ会場へ来た際には注目いただきたいと思います!!
デザインされた菅野教授にも見ていただきましたが、「素晴らしいの一言です」というお褒めの言葉をいただきました(^^)
記念展開催がとても楽しみですね。
次回は展示編をお送りいたしますのでお楽しみに!!
作品製作に使用した機種はこちら
・プリント&カットインクジェットプリンタ/CJV300-130