操作パネル

設定や各種操作をすることができます。

Mimaki Remote Accessを使用すると、コンピューターやスマートフォンからリモート操作することができます。

詳しくはMimaki Remote Accessのオンラインヘルプをご覧ください。

https://japan.mimaki.com/product/software/remote/mimaki-remote-access/

  • キーは指で操作してください。鋭利な刃物や尖ったもので操作すると、キーが破損するおそれがあります。
操作パネルの図

No.

名称

概要

1

ディスプレイ

SPEED ( 速度) 、PRESSURE ( 圧力) 、OFFSET (オフセット) 等のツール条件、ツールの座標、各種機能およびエラーメッセージが表示されます。

2

POWER ランプ

本機の電源をオンにすると点灯します。

3

ENDキー

入力した値のキャンセルや、設定メニューを一つ前に戻すときに押します。また、シート幅を検出するときに使用します。

4

FUNCTIONキー

各種機能設定をするときに押します。FUNCTION1 ~ FUNCTION3 の機能は、ディズプレイ下部に表示されます。

5

ジョグキー

矢印方向にキャリッジやシートを移動したり、設定値を選択するときに押します。

6

ENTER/HOLDキー

操作の確定や、設定値の確定に使用します。また、カット(作図)中にシートのずれを直す場合に使用します。

”During remote control. [ent]”画面で[ENTER/HOLD]キーを押すと、Mimaki Remote Accessは強制終了され、本機の操作パネルでの操作が可能になります。

ジョグキーについて

ジョグキーは使用するタイミングで機能が異なります。

シート検出前

シート検出後

機能選択時

設定値入力時

ジョグキー左_

シート幅とシート前端を検出

キャリッジを左へ移動

-

-

ジョグキー右_

シート幅とシート長を検出

キャリッジを右へ移動

-

-

ジョグキー上_

シート幅とシート後端を検出

シートを本体後側へ移動

1つ前の機能に戻る

1つ前の値を選択

ジョグキー下_

シート幅とシート長を検出

シートを本体前側へ移動

次の機能に移る

次の値を選択

本書では、ロール紙以外の紙を”ハザイ”(端材)=カット紙と呼称します。