シート検出後に自動でトンボを検出する
シート検出後の自動トンボ探索機能を設定します。
トンボ検出・トンボ探索がどちらも有効な場合、シート検出後に自動的にトンボを探します。
シート検出後の原点からトンボサイズの半分の間隔で、設定されたスキャン幅の間を往復スキャンし、線・点・印刷物を発見したところでトンボ検出を行います。
トンボの縦線と横線を正しく検出できるとトンボとして認識し、原点設定を行います。
- ローカルモードで、[FUNCTION]キーを押す。
- で[セッテイ] を選択して[ENTER/HOLD]キーを押す。
- で[トンボ タンサク] を選択して[ENTER/HOLD]キーを押す。
- で"オン"を選択して[ENTER/HOLD]キーを押す。
- でスキャンする幅を選択して[ENTER/HOLD]キーを押す。
- 設定値:10~30cm
- で探索範囲を選択して[ENTER/HOLD]キーを押す。
- 設定値:10~50cm
- [END]キーを数回押して終了する。
- トンボとして認識されない場合や設定探索範囲までスキャンしても反応がない場合は、探索失敗のメッセージ”トンボ ミツカリマセンデシタ”が一定時間表示されます。
その後原点位置に戻り、通常のセミオートトンボ検出モードに移行します。