2-3.編集バー

キャンバス画面上のテキストを選択すると表示され、同時にツールバーの[編集]が選択されます。

  • 図形やイメージを選択した場合は、ツールバーの[アクション]が選択されてアクションバーが表示されますが、[編集]をタップすれば編集バーに切り替わります。

テキストを選択している場合

編集バー_テキスト選択_

No.

項目

概要説明

1

カラー

塗りつぶしを選択します。

2

ポジション

選択中のテキストの中央位置がXYの座標として表示されます。原点は用紙エリアの左下です。

3

サイズ

テキストのX,Y方向のサイズが表示されます。ロックマークをクリックしロックを解除すると、縦横比の維持を解除してサイズの変更が可能です。

4

[回転]

選択したテキストの下側に表示されるハンドルをクリック&ドラッグすることで回転角度が変化します。

5

フォント

フォント情報が表示されます。以下の編集が可能です。

  • フォント
  • スタイル
  • サイズ
  • 文字間
  • 行間

6

[円弧]

文字列を円弧に沿って配置します。円弧の曲率はスライドバーで変更できます。

7

整列

複数行の文字オブジェクトに対しては、以下の整列操作が可能です。

  • 左揃え、右揃え、中央揃え、両端揃え
  • テキストとフォントの組み合わせによって、両端揃えが正しく動作しない場合があります。
  • 一部のフォントについて、テキスト領域と表示位置がずれている場合があります。
    [上揃え]などで他のオブジェクトと位置を合わせたい場合は、[図形に変換]を行ってから配置してください。
  • iOSの"Apple Color Emoji"フォントは正しく表示できません。

図形を選択している場合

編集バー_図形選択_

No.

項目

概要説明

1

カラー

塗りつぶしと枠線のカラーを選択します。塗りつぶしは画像データを読み込んでパターンとして塗りつぶすことができます。

2

ポジション

選択中の図形の中央位置がXYの座標として表示されます。原点は用紙エリアの左下です。

3

サイズ

図形のX,Y方向のサイズが表示されます。ロックマークをクリックしロックを解除すると、縦横比の維持を解除してサイズを変更できます。

4

[回転]

選択した図形の下側に表示されるハンドルをクリック&ドラッグすることで回転角度が変化します。

5

[線幅]

図形やイメージに対して線の幅を設定します。

6

[キャップ/ジョイント]

  • キャップ
  • 線の両端の形状を指定します。
  • ジョイント
  • 角の形状を指定します。ベベル、マイター、ラウンドから選択できます。

7

[グラデーション]

2つ以上のカラーを選択することでカラー間のグラデーションが生成され、図形に色がつきます。グラデーションの種類は線形です。

  • 線幅を太くして形状が不自然になる場合は、オブジェクトを大きくしたり、ジョイント方法を変更すると改善することがあります。

画像を選択している場合

編集バー_画像選択_

No.

項目

概要説明

1

カラー

枠線のカラーを選択します。

2

ポジション

選択中の画像の中央位置がXYの座標として表示されます。原点は用紙エリアの左下です。

3

サイズ

画像のX,Y方向のサイズが表示されます。ロックマークをクリックしロックを解除すると、縦横比の維持を解除してサイズの変更が可能です。

4

[回転]

選択した画像の下側に表示されるハンドルをクリック&ドラッグすることで回転角度が変化します。

5

[線幅]

図形やイメージに対して線の幅を設定します。

6

[キャップ/ジョイント]

  • キャップ
  • 線の両端の形状を指定します。
  • ジョイント
  • 角の形状を指定します。ベベル、マイター、ラウンドから選択できます。