X方向(送り方向)分割カットの設定をする

送り方向のデータサイズが[分割長+クロスカット長]の位置で分割カットします。
クロスカット長を設定していると、設定分だけ重複して[カット長]の位置でカットします。

X方向分割カット図
  1. ローカルモードで[FUNCTION]キーを押す。
  1. ジョグキー上下_で[セッテイ]を選択して[ENTER/HOLD]キーを押す。
  1. ジョグキー上下_で[ブンカツカット]を選択して[ENTER/HOLD]キーを押す。
  1. ジョグキー上下_で"X"を選択して[ENTER/HOLD]キーを押す。
  1. ジョグキー上下_で[ブンカツチョウ]の設定を選択して[ENTER/HOLD]キーを押す。
  • 設定値:50~500cm (50cm単位)
  1. ジョグキー上下_で[クロスカットチョウ]の設定を選択して[ENTER/HOLD]キーを押す。
  • 設定値:0~50mm (1mm単位)
  • 設定分だけ重複してカットします。
  1. [END]キーを数回押して終了する。
  • 電源をオフにしても設定値は記憶されています。
  • 分割カット中はホストコンピューターからのデータは無視されます。
  • 以下の場合は分割カットはできません。
    - カットデータの容量が受信バッファの容量より大きい場合
    - カットデータ内に原点更新コマンドがある場合
    - 2点軸補正が設定されている場合
    - トンボ検出をしている場合
    - 有効カットエリアの幅が1cm以下の場合
    - 本機内のテストデータをカットした場合