トンボの読み取り範囲

 

トンボを検出することができる範囲は、次の図のとおりです。余白が少ない場合、シート端をトンボと間違えてトンボを検出するおそれがあります。

エキスパンドをオフに設定しているとき、トンボとピンチローラー内側との距離を、トンボ形状がタイプ1の場合は5mm以上、タイプ2の場合はトンボの長さ以上にしてください。

長尺シートを使用する場合、シートが蛇行してトンボとピンチローラー内側との距離が小さくなってしまうことがあります。長尺シートを使用する場合は、あらかじめ余白を多めにとっておくことをお勧めします。

トンボ形状: タイプ1

トンボエリアの図1

トンボ形状: タイプ2

トンボエリアの図2

トンボを検出することができる範囲は、上図のとおりです。

IDカットの場合

IDカットの詳細についてはIDカットの流れとIDカットガイドをご覧ください。IDカットガイドは弊社公式サイトからダウンロードできます。(https://japan.mimaki.com/download/)