通常印刷 - 画面構成

[通常印刷]画面

面付けされているジョブが表示されます。
選択したジョブは、[画像編集]タブで各種設定をすることができます。

画像編集タブの画面構成_

1.[スケール]

ジョブを拡大縮小します。

2.[回転]

ジョブを回転させます。

3.[ミラー]

ジョブを左右反転させます。

4.[傾き補正]

-45度から+45度の範囲でジョブを傾けます。

5.[移動]

各ジョブの原点位置を設定します。[トリミング位置ロック]のチェックボックスをオンにすると、トリミングの原点がロックされて表示されます。

6.[コピー]

ジョブをコピーして、配置します。

7.[配置]

面付けされたジョブ、およびコピーしたジョブの配置を指定します。

8.[印刷ページ範囲]（複数ページジョブの場合）

複数ページジョブ(*)内の印刷するページを設定します。

9.[改ページコード]（複数ページジョブの場合）

改ページコードを出力する方法を設定します。

10.[作図領域]（フラットベッドプリンターの場合）

印刷するメディアのサイズに合わせて有効作図領域を設定します。

11.[トンボ]

トンボを設定します。

12.[カット線を印刷]

チェックボックスをオンにすると、ジョブの周辺にカット線が印刷されます。

13.[FOTOBA]

チェックボックスをオンにすると、ジョブにFOTOBAシリーズ（高速フィニッシングカッターマシン）で使用するカットマークをつけて印刷されます。

14.[XYスリッター]

チェックボックスをオンにすると、スリット加工用のマークやガイドラインが印刷されます。XYスリッターを設定する

15.[印刷情報ラベル]

印刷したい情報を選択します。

(*)PDFやTIFFのマルチページのように、１ファイル内に複数の画像があるものを複数ページジョブと呼称します。

[入力]、[出力]
選択しているジョブの元データのサイズが[入力]に表示されます。
また、出力時のサイズが[出力]に表示されます。
[カーソルキー移動量]
プレビューでクリックして選択したジョブを、キーボードのカーソルキーを使って移動させることができます。
ここでは、カーソルキーを1回押したときにジョブが移動する量を指定できます。
配置プレビュー
ジョブが印刷されたときの配置を表示します。
配置プレビュー内の白い部分が有効作図範囲（メディア内）、グレーの部分が有効作図範囲外です。
配置プレビューのジョブをマウスで1つずつ選択して以下のことができます（同時に複数のジョブを選択することはできません）。

複数のジョブを面付けやコピーしているとき、盤面に収まりきらず、複数回印刷する必要があることがあります。
このときは、[]アイコンをクリックして新しい盤面を作成し、配置してください。
盤面が複数になった場合、画面下の盤面数の表示が赤色になります。[]アイコンをクリックして、プレビューを盤面ごとに切り替えることができます。

		メディア幅で表示配置プレビューの幅を、メディア幅で表示します。
		ズームアウト配置プレビューを縮小表示します。
		ズームイン配置プレビューを拡大表示します。
		メディア幅の更新 Roll to Roll プリンターの場合に表示されます。プリンターからメディア幅の情報を取得し、配置プレビューの有効作図領域の表示を更新します。
		最適化整列方法[面付け]画面を選択し、[]アイコンをクリックすると、選択した整列方法でジョブを配置させることができます。画像編集で設定した余白設定が適用されます。フラットベッドプリンターで、1つの盤面に複数のジョブが収まりきらない場合には、自動的に新しい盤面を作成し、収まりきらないジョブを配置します。
		実行 RIP/印刷を行います。実行される処理は、[オプション] - [ジョブ制御]画面（オプション）で設定できます。
		元に戻す [通常印刷]画面を開いたときの設定に戻します。