透明・有色メディアにも
高発色プリント
高濃度ホワイトインク
カラーの下にホワイトインクをプリントすることで、透明メディアや下地の色映りを避けたい有色メディアにも高発色でプリントすることが可能に。Mimaki独自のインクテクノロジーに加え最大35plの大滴吐出により、従来を上回るホワイト濃度を実現しました。
※CMYK4色 360x360dpi,Bi バナープリントの場合
JV300-130/160は、4pl/7pl/8pl/14pl/16pl/23pl/35plの最大7種類のドロップサイズから、インクの種類やプリントモードごとにLarge/Middle/Smallの3段階で自動選択し、常に最適化されたドロップサイズでプリントをするため、高速モードでも高濃度プリントが可能。
サイン業界のニーズに寄り添い続けているMimakiからの新しいご提案です。オレンジインクやライトブラックインクの搭載により、これまでのインクでは難しかった色表現の実現に成功しました。街角、建築物や乗り物の内外、イベントをはじめさまざまなシーンでサインの印象が変わります。
オレンジインクを使用時に比べ、
鮮やかさが少ない
明るく、鮮やかなオレンジを表現
Mimakiが新開発したオレンジインクをプロセスカラーとして搭載可能。色再現領域(ガマット)が広く、4 色インクジェットプリンタでは再現が困難とされてきたオレンジ色の表現性を大幅にアップさせることに成功しました。食品、コーポレートカラーなど、こまやかな色再現を求められるデータのプリントに自信を持てます。
Mimaki新開発のライトブラックインクの搭載により、グレースケール出力時に最適のグレーバランスを実現。色転びがない、モノクロデータを美しくプリントできます。
カラーの下にホワイトインクをプリントすることで、透明メディアや下地の色映りを避けたい有色メディアにも高発色でプリントすることが可能に。Mimaki独自のインクテクノロジーに加え最大35plの大滴吐出により、従来を上回るホワイト濃度を実現しました。
Mimakiがもっともこだわる「美しさの追究」は、インク吐出技術、ドロップサイズ打ち分け技術、インク乾燥技術、バンディング軽減技術、インク自体の性能向上といった様々な技術革新を統合することにより、新しい次元に到達しました。かつてない滑らかさ、鮮やかさ。写真、イラスト、繊細なグラデーションの多いデザインも、美しくプリントします。
パスの境界付近をグラデーション調にプリントして重ねることにより、バンディング(パスとパスの間に発生する横縞)の発生を回避することに成功しました。パスの境界付近はインク滴を間引いて吐出されるため、乾燥ムラの発生も起きにくく、双方向縞も回避されます。
パスの境界線が目立つ
グラデーション調のパスを重ね合わせてプリントすることで
パスの境界線を目立たなくし、パンディングを軽減することが可能に。
パスを帯状にプリント
パスをグラデーション調にプリント
インク滴の波形をコントロールすることにより、吐出角度、形状、着弾位置を常に最適な状態でプリントします。インク着弾位置精度の向上により、にじみ、ムラ、抜けが限りなく発生しにくく、デザインイメージに忠実な高画質プリントを実現します。グラデーションの滑らかさ、粒状感を感じさせない平面表現に自信を持てます。さらに、文字、線、エッジ部のシャープさにも目を見張ることでしょう。
異なるドットサイズであっても、真円に近い形状で、まっすぐに吐出
↓
高い着弾位置精度で高画質プリント
ドット間に隙間ができたり、ドットが重なって しまうため、画質が粗くなったり色ムラが 発生したりします。
ドットが重なり合うことが無いため、 ザラツキ(粒状感)のない仕上りになります。
3wayインテリジェントヒーター
特許番号登録
日本 | 4889059 |
---|---|
米国 | 8.444.262 |
中国 | ZL 200910222559.8 |
インクをLarge/Middle/Smallの3段階でドロップサイズを打ち分けることにより、
4色プリントでもスムーズなグラデーションや、粒状感のない滑らかな人肌を表現します。
安定した連続運転によって高品質なプリントを行っていただけるよう、ノズル状態を常にチェックし、問題が起きた場合に自動クリーニングする機能を搭載しました。プリント中のエラー、プリント終了などをアラームメールでリアルタイムに報告する機能もプラス。
光軸センサーにより、ノズルの状態を出力データ間で自動でチェックします。
ノズル抜けを検知した場合、自動でクリーニングを行いプリントを開始するため、ノズルが抜けたままプリントを継続してしまうことがありません。
ノズルチェック時間:1ノズル列あたり0.5秒
ノズルチェックインク消費量:1ノズル列あたり0.05μ?
マシンとLAN接続することにより、プリント開始/終了、エラーによるプリント中断などの情報を、設定したメールアドレスに送信する機能です。
メンテナンスを行ってもノズル抜けが改善されない場合には、別のノズルを使用することで正常にプリントできます。
ノズルが抜けている番号をマシンに登録
(1ノズル列あたり最大10ノズルまで登録可能)
*1ノズル列あたり10個までノズルを登録できます。
* 本機能を使用しても、プリント時間は変わりません。
ノズルの状態により、ノズルリカバリーを活用しても
復旧できない場合があります。
・最低パスを使用する場合、ノズルリカバリーは
機能しません。