ソーティングの手順

  1. データを送信する。
  • 受信バッファ内の未処理データサイズが表示されます。
  • カット(作図)はされません。
  • 処理した線分がソーティングバッファにため込まれます。
  • データの送信が終了すると、カット開始までの待ち時間が表示されます。
  • 残り時間が秒単位で表示されます。
  • カット開始までの待機中にデータの受信がなければ、カウントダウンが開始されます。
  1. オートフィードを実行する。
  • カット開始前にカット分のシートが引き出されます。
  1. カットを開始する。
  • カット済みデータの進捗がパーセントで表示されます。
  • カットが終了するとリモートモードになります。
ソーティング機能が[オン]の場合は、カットする全てのデータを受信した後、クローズタイムを経過するまではカット動作を開始しません。設定項目について
ただし、以下の場合はクローズタイムを経過する前にソーティングしてカットを開始します。
  • ソーティングバッファが一杯になった場合(線分が約50万本)
  • ツール番号、SPEED、PRESSUREなど、カット条件を変更した場合
  • フィードコマンドや原点更新コマンドを実行した場合