エラーメッセージ

エラー番号が表示されますので以下の表でエラー内容を確認してください。
エラー番号の対処方法を実行しても解決しない場合は、販売店、お近くの弊社営業所、またはコールセンターにお問い合わせください。

エラー番号 /メッセージ

原因

対処方法

401

X モーターアラーム

  • Xモーターに過大な負荷がかかった。

以下の項目を確認してください。

  1. シートが正しくセットされているかどうかを確認してください。シートをセットする

  2. キャリッジの移動に障害のあるものがないかどうかを確認してください。

  3. シート設定を”オモイ”に設定してください。

  4. ロールシートをお使いの場合はフィードを行って必要な分のシートをあらかじめ引き出し、余裕を持たせてください。

  5. 電源を切って、しばらくたってから電源を入れてください。電源を切る

402

Y モーターアラーム

  • Yモーターに過大な負荷がかかった。

403

X オーバー カレント

  • Xモーターの過電流エラーを検出した。

404

Y オーバー カレント

  • Yモーターの過電流エラーを検出した。

41b

*メディアガアリマセン*

  • シート検出後に有効になる操作を行った。
  • シート検出を行ってください。

50a

Yゲンテンケンシュツ

  • Y原点検出(初期化動作)に異常を検出した。

50b

ゼンタン ケンシュツ

  • フロントペーパーセンサーの検出に異常を検出した。

50c

メディア ハバ ケンシュツ

  • シート幅の検出に異常を検出した。

520

コウタン ケンシュツ

  • リヤペーパーセンサーの検出に異常を検出した。

901

オペレーション

  • 操作パネルで不当なオペレーションを実施した。
  • 実行できないオペレーションです。

902

ミサクズ データ アリ

  • 一時停止中に不当なオペレーションを実施した。
  • [REMOTE]キーを押してデータをカットするか、データクリアを実行してカットを中止してください。

C02

メイン RAM

  • 制御RAM に異常が発生した。
  • 販売店、お近くの弊社営業所、またはコールセンターにお問い合わせください。

C04

フラッシュ ROM

  • システムROM に異常が発生した。

C06

バッファ

  • 受信バッファに異常が発生した。

C08

パワー

  • モーター関係に異常が発生した。

C10

コマンド

  • コマンドデータ以外のコードを受信した。

以下の項目を確認してください。

  1. データクリアを実行して、再度データを送信してください。

  2. 電源を切る

  3. USBケーブルの接続を確認してください。USBケーブルを使う

  4. 規格に適合したUSBケーブルを使用してください。USB接続についての注意事項

C11

パラメータ

  • 数値範囲外のパラメータを受信した。

C12

デバイス

  • 不当なデバイス制御コマンドを受信した。

C13

ポリゴン

  • ポリゴンバッファがオーバーフローした。
  • 多角形コマンドを使用しない設定にするか、MGL-lc1 コマンドで使用してください。

C15

オートフィード

 

  • ZX コマンドで指定した長さがフィードできなかった。
  • ホストコンピューターからの送信終了後、長尺シートを再セットし、枚数切りを実行してください。
  • 分割カット中、2回目以降のデータで前回のシート長分フィードができなかった。
  • 長いシートをセットし、再度リモートモードにてください。

C16

AUTO I/F

  • コマンドの自動認識ができなかった。

C20

I/O

  • 通信条件の異常が発生した。
  • ホストコンピューター側と通信条件を合わせてください。セッテイ>[ツウシンジョウケン]

C27

バッファオーバー

  • インターフェイスで異常が発生した。
  • インターフェイスケーブルを確認してください。

C31

データナシ

  • 枚数切りを実行したが、受信バッファにデータが保存されていない。
  • 該当のデータを再度カットしてください。

C32

データガオオキイ

  • 受信済みのデータが大きすぎて、枚数切りができない。
  • データサイズを変更してください。

C33

シートサイズ

  • シートの送り方向が短すぎる。
  • 残量があるシートをお使いください。

C36

トンボケンシュツ

  • トンボ検出ができなかった。

以下の項目を確認してください。

  1. トンボのレイアウトが適切かどうかを確認してください。トンボについて

  2. カールしていないシートを使用してください。

  3. トンボ検出の開始点を確認してください。

  4. 白地に黒色のトンボがプリントしてあるかどうかを確認してください。

  5. トンボ間に図形/イラストや汚れがあるかどうかを確認してください。

  6. トンボ検出の各種設定が正しいかかどうかを確認してください。

  7. トンボの周りを塗りつぶしている場合、[トンボケンシュツ] > [ヌリツブシトンボ]を[オン]に設定してください。

C37

トンボゲンテン

  • トンボ検出の結果、トンボ読み取り範囲外にトンボを検出した。

C38

トンボスケール

 

 

 

 

 

  • トンボ検出はできたが、計算した補正値が異常であるため、誤検出か補正値指定ミスのどちらかと考えられる。
  • 補正値を確認した上で検出をやり直してください。
  • 求められたスケール補正の値が1.3倍以上、あるいは0.7倍以下であった。
  • プリントされたトンボデータのかすれなど、誤検出の要因を排除してからやり直してください。
  • 隣接する図形との距離が近すぎるため、誤検出した。
  • 隣接する図形との距離を適切にとってプリントし直してください。
  • 指定したトンボ間距離が正しくない。
  • コマンドによるトンボ間距離の指定値が不正であり、データの選択ミスが考えられます。出力するデータを確認してください。
  • プリントされたトンボが揃っておらずに図形を飛ばしてしまった。
  • データを揃えてプリントをやり直してください。
  • プリントされたトンボのかすれなどが原因で正しく読めずに隣の図形のトンボを読んでしまった。
  • かすれなどが生じないように注意してプリントをやり直してください。

C39

トンボID

  • トンボIDを検出できなかった。(IDがあるデータ)

以下の項目を確認してください。

  • 用紙がカールしていないか確認してください。白地に黒のトンボIDが印刷してあるか確認してください。コシのないシートや、幅が約800mmを超えるシートを使用する場合、ピンチローラーを3個使用してください。

C51

ローライチ*

  • ピンチローラーがグリットローラー上にない。
  • ピンチローラーの位置をグリットローラー上に移動します。

C60

ペン エンコーダ

  • ペン高さが検出できなかった。
  • 電源を切って、しばらくたってから電源を入れてください。電源を切る

C61

ペン ストローク

  • ペン高さが適正でない。

以下の項目を確認してください。

  • ペンラインゴムが摩耗していないか、また浮きや変形がないかどうかを確認してください。
  • ペンラインゴムに異物が付着していないかどうかを確認してください。
  • 市販ペンホルダーにペンを取り付けた際、適正な位置に取り付けられているかどうかを確認してください。