日本とリトアニアの外交関係100年を記念した、千々岩 孝道写真展 「JŪRA YURA」に協賛

コラボレーション
MIMAKIの取り組み
写真家:千々岩 孝道 様
「JV330-160」および「JV100-160」で展示作品のプリントを実施させていただきました。

使用した製品

日本とリトアニアの外交関係100年を記念した、千々岩 孝道写真展 「JŪRA YURA」に協賛し、当社プリンタで作品をプリントさせていただきました。

■日程:2023年6月29日(木)から9月3日(日)まで
■会場:M.K チュルリョーニス国立美術館(Google map)
    V.Putvinskio 55, Kaunas, Lithuania

■イベント詳細:JŪRA YURA千々岩 孝道 写真展
■関連サイト:M . K チュルリョーニス国立アート美術館
       ヨリータ ルネ 様(キュレーター)
       千々岩 孝道 様
■観覧料:€10


千々岩 孝道写真展 「JŪRA YURA」

「リトアニア共和国の方々と視覚によるコミュニケーションを円滑に行い、視点・価値観の交換を試みたい」


千々岩 様から当社へ初めていただいたメールに書かれていた一文。
今回の企画は、写真家である千々岩 様よりお声かけいただき、スタートいたしました。
100年間外交を続けてきたリトアニア共和国の方々とのコミュニケーションを、当社プリンタで出力した「写真」作品を通じて実現したい。
その思いに、リトアニア共和国にも製造拠点を置く当社も共感し、当社の持つプリント、カッティング技術で展示にご協力させていただきました。


千々岩 孝道 様写真

写真家:千々岩 孝道 様


Mimaki Lithuania, UAB

Mimaki Lithuania, UAB




展覧会について(千々岩 様プレスリリースより抜粋)

日本とリトアニアの外交関係が100年を迎えるにあたり、カウナスのM.K.チュルリョーニス国立美術館では、日本の写真家千々岩 孝道氏の作品を、最も有名なリトアニアの芸術家M.K.チュルリョーニス氏の作品と関連付けて展示する企画を提案しています。
この展示のタイトル「JŪRA YURA」は、2つの同音異義語から構成されています。「JŪRA」はリトアニア語で「海」を意味し、「YURA」と発音されます。一方、「Yura」は日本語で「ゆらめく」という意味となります。

キュレーションはヨリータ ルネ氏が担当し、異なる世代や文化に属する2人のアーティストによる、海の表現という共通のテーマを中心に対話展開する展示となります。

千々岩氏の写真のイメージは、自然の振動とその常に流れ続ける永遠の流れを私たちに伝え、M.K.チュルリョーニスの作品の抽象的なビジョンに近いものです。
水を主要な要素の1つとして祝福し、この連続する生命の流れは、千々岩氏の作品全体に貫かれています。彼の静かなイメージは、M.K.チュルリョーニスの視覚的および音響的創造物と共鳴します。
(美術史家・インディペンデントキュレーター ヨリータ ルネ氏寄稿文より抜粋)

作家自身によるエキシビジョンツアーやカタログ販売の他、ギャラリーの協力得て作品販売も行う予定です。

写真展会場の様子


M . K チュルリョーニス国立アート美術館

会場のM . K チュルリョーニス国立アート美術館


展示の様子1

ウィンドウの切文字は、当社CG-AR及びCG-FXII Plusにてカットしました


展示の様子2

作品の大半は、当社JV100-160にてプリントいたしました


展示の様子3

大型の作品、『One』については当社JV330-160でプリントしております


写真展使用製品


【プリンタ】

Roll to Roll
エコソルベントインクジェットプリンタ


JV330-160

使用インク:SS21(CMYKLcLmLkOr仕様)




Roll to Roll
エコソルベントインクジェットプリンタ


JV100-160

使用インク:AS5(CMYKLcLmLkOr仕様)


【カッティングプロッタ】


Roll to Rollカッティングプロッタ
カッティングプロッタの最高峰


CG-FXII Plus Series



Roll to Rollカッティングプロッタ
コストパフォーマンスに優れたエントリーモデル


CG-AR Series

千々岩 孝道


1976年佐賀県出身、2003年より屋久島在住。2008年ドイツ ベルリンにて写真家 Iris Jankeのアシスタントを務めた後、自身初の個展を開催しフリーランスフォトグラファーとして在独。2015年フランス アルル Les Rencontres de la photographie dʼArles 期間中にGalerie HUITにて開催された What’s up PHOTODOC グループ展に展示参加。同年、共同設立者としてフランス人写真家Antonin Borgeaud氏とアートディレクターにCleo Charuet氏を迎え、Yakushima Photography Festival(YPF)を設立し、日仏共同主催による第一回屋久島国際写真祭を開催。2016~2019年フランス アルル Les Rencontres de la photographie dʼArles 開催期間中にてYPFギャラリーを出展し、好評を得る。2019年フランス・ブルターニュ地方に位置するロギビーデラメールにてフォトフェスティバル BZH PHOTOの第一回アーティストインレジデンス作家として招待され、同年7月に展示を行う。2020年、Art space M1997よりアーティストインレジデンス作家として招待を受け、2021年9月に「瞬刻のタブロー | Twinkling tableau」展を開催、また 同月にArt space M1997キュレーションによる、Kyotographie satellite event KG+ にて「流動との対話 | Dialogue with flow」展を開催。2023年4月中国・上海にて開催された PHOTOFAIR Shanghaiに株式会社SIGMAブースから出展、また同年5月フランス・モンペリエ Galerie Esther Woerdhoff にて、BZH PHOTO主催「4 REGARDS SUR LE LITTORAL」に出展した。


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使用した製品

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