ミマキエンジニアリングの最新技術ネオクロマトプロセスのご紹介。何度も脱色とプリントを繰り返せる次世代の技術を解説いたします。
こんな課題はありませんか?
リテールブランドのIR担当者の方で環境施策の提案をしなければいけないが新しい案に悩んでいる
SDGs担当で施策に悩んでいる方でインパクトのあるSDGs施策が見つからない
自治体や公共の事業において環境施策を探している
私たちミマキエンジニアリングはCO2排出量を95%削減に貢献するプロジェクトを提供できます。
ネオクロマトプロセスとは
ネオクロマトプロセスは一度プリントしたポリエステル生地に対して、熱処理をすることで脱色ができ、再びプリントが可能となる技術です。
ネオクロマトプロセスで得られるもの
・宣伝アイテムの再利用により脱炭素95%貢献します
・年間1億1,300万トン、廃棄量9,200万トンのテキスタイルの廃棄削減に貢献します
・期間限定でのモニター運用が可能となるケースがございます。
ネオクロマトプロセスの特長
同じ生地に何度もプリント、脱色ができる技術
ほとんど水を使わないシステムで、工業廃水が限りなくゼロに近い
脱色後の生地に直ぐにプリントや染色ができ、色柄の変更が何度でも可能
どのような用途で使えるのか?
短期イベントのサイン(のぼり旗、垂れ幕、電飾看板、テーブルクロス)の再利用として
ファッションアパレル、スポーツウェアの再利用として
なぜネオクロマトプロセスなのか
現在世界でのテキスタイル素材の年間生産量は1億1,300万トン、廃棄量は9,200万トンにのぼり、そのうちポリエステル製テキスタイルは全体の約60 %を占めるというデータ*もあります。*当社調べ
また一部のポリエステルはリサイクル(回収後、粉砕、洗浄の上、再度原料精製、繊維化後に再捺染)されていますが、そのリサイクル率はわずか15%程度。
加えて、リサイクルの過程においてはかなりのエネルギーが使用されているのが現状です。
私たちはテキスタイルプリンタメーカーとして、その大きな課題に向き合い、よりよい技術を探求してまいりました。
ネオクロマトプロセスは焼却処分を不要にするのみでなく、リサイクルのための必要なエネルギーの削減にも貢献する全く新しい選択肢です。
導入の流れ
現在弊社では、まだ製品化されていないこの技術を実証していただける企業様を募集しております。
より詳しい情報やSDGs施策として検討される方がいらっしゃいましたら、下部のボタンよりお問い合わせください。
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