- シートセンサー機能を”オフ”にして、カットエリアを設定して下さい。
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透明なシートや裏面が黒いシートの場合、シートを検出できずエラーメッセージが表示されることがあります。
この場合、シートセンサー機能を“オフ”に設定するとシート検出動作を行わないため、カットできるようになります。
・シートセンサー機能を“オフ”にした場合は、必ずカットエリアを設定して下さい。
・カットエリアが設定されていない場合、シートの有無およびシートの終端が検出されないため、
シートからはみ出してカットされる、シートが終了してもカットを続けたりするなどの恐れがあります。
※シートセンサー機能を“オフ”にしたままだと、シート有無およびシート前後端が検出できません。
透明ではないおよび裏面が黒ではないシートを使用される場合、シートセンサー機能を“オン”に戻してください。
カットエリアはシート検出をやり直すとクリアされますので、再設定などの必要はありません。
シートセンサー機能を”オフ”にする手順
1.ローカル画面でFUNC1キーを押す
2.①∧∨キーで「セッテイ」を選択し、②ENTER/HOLDキーを押す
3.①∧∨キーで「シートセンサー」を選択し、②ENTER/HOLDキーを押す
4.「シートセンサー」の設定値を①∧∨キーでオン→オフへ変更し、②ENTER/HOLDキーを押して設定
カットエリアの設定手順
1.ローカル画面でジョグキーのいずれかを押す
2.ゲンテンセッテイ画面で[FUNC3] FEEDを押すと、カットエリア画面が表示される。
3.カットエリア 画面が表示されたら、カットしたい大きさの左端、後端までジョグ移動
4.「カットエリア」の設定範囲まで移動したら、ENTER/HOLDキーを押して設定 (X:500mm,Y:250mmの例)
・カットエリア設定方法:
ローカルモードにて矢印キーを押してジョグモードに入る→[FEED]キーを押す。
→矢印キーを押して左端および後端の位置までヘッドを移動→[ENTER]を押すとカットエリアが設定される。