- 電源を切る前に、ヘッド周りの清掃、キャッピングステーションの清掃、ワイパーの清掃、保管洗浄を実施してください。
<ヘッド周りの清掃>
<キャッピングステーションの清掃>
<ワイパーの清掃>
<保管洗浄>
保管洗浄の手順はこちらをご参照ください。
【重要】
・ノズル保護、洗浄液経路の詰まりを防止するため、以下の内容をご確認ください。
(1)主電源は常時「ON」でお使いください。
ヘッドのノズル保護のため、ノズル詰まりを防ぐ機能が自動的に働きます。
主電源を「OFF」のまま長時間放置すると、ヘッドのノズル詰まりの原因となります。
(2)インクカートリッジ残量をご確認ください。
洗浄動作の際に、洗浄液やインクの吸引を行います。
このとき、インクエンドまたはニアエンドを検出していると、洗浄動作が使えなくなります。
放置期間中の定期メンテナンスでもインクが消費されるため、残量が十分あるインクカート
リッジをセットしておく事をお勧めします。
(3)メンテナンス洗浄液カートリッジの残量をご確認ください。
放置期間中に残量が無くなると、インク経路の詰まりを防止するための定期メンテナンス
(ポンプチューブ洗浄)が正常に機能しません。
(4)廃インクタンク内の廃インク量をご確認ください。
空き容量が十分でないと、放置期間中に廃液が溢れる恐れがあります。
また、「廃インクタンク確認」などのメッセージが発生した場合は、ノズル保護の動作が正常に機能しません。
目視および、廃インクタンク交換メニューで廃インク量(Level)を確認し、必要に応じて廃インクを処分してください。
※廃インク量のリセット方法についてはこちら をご参照ください。