- 数値入力により調整します。推奨ギャップは1.5mmです。
・ヘッドギャップを変更すると、テーブル高さも変更されます。
・ギャップチェック機能が搭載されています。
・ONの場合:
プリント前及びプリント中に障害物を検出した時に、障害物に当たらない
位置まで自動でテーブルが下がります。
※「ヘッドギャップ」の値を1.5mmに設定していても障害物センサが反応
しなくなるまでテーブルは下がり続けますので実際のヘッドギャップが
1.5mmではなくなる可能性があります。
また、プリント中に障害物センサが反応した場合、ヘッドギャップが変動
することで画質不良、インクミストの原因になることがありますのでご注意ください。
※半透明や透明のメディアでは障害物センサが反応しない場合があります。
詳細は「Q:立体物へのプリントの場合、注意点はありますか?」をご参照ください。
・OFFの場合:
プリント前に障害物を検出した時に「ERROR505!ワークタカイ」という
メッセージを表示して停止します。
・テーブル高さの確認をする機能[ワークセット]があります。
・メディアの厚みが100mm以下の場合
メディアの厚みが100mm以下の場合、テーブルの高さを変更しても推奨ギャップ
の1.5mmに調整することができません。メディアの厚みに合わせて付属の吸着テーブル、
テーブルスペーサを使用してテーブル面をかさ上げすることで推奨ギャップ値に
調整することができます。
テーブルスペーサを交換すると、吸着テーブルの高さが下図のように変わります。
お使いのマシンのシリアル番号によって吸着テーブルの高さの調整方法が異なります。
詳細は『取扱説明書』をご参照ください。