カットすると切れる箇所と切れない箇所がある

  • 下記をご確認ください。

1
ツールが確実にセットされているか
ツールが確実にセットされていないと、ツールが浮いてカスレや切り残しが出る場合があります。

2
刃先の出し量は適切か
刃先が出すぎていたり、出ていなかったりする場合、適切な刃出し量に調整し、必ずテストカットでカット状態を確認してください。
刃出し量の目安は『取扱説明書』をご参照ください。

3
刃先がかけていたり磨耗していないか
圧力(PRESS)の値を上げてもカット面が毛羽立っている場合、刃の交換時期となりますので、カッター刃を新しいものに交換してください。

4
カット条件を確認
カット条件が適切でないと、ツールが浮いてカスレや切り残しが出る場合があります。
カット条件の目安は『取扱説明書』をご参照ください。

5
ステギリをONに設定
捨て切り(刃先方向あわせ)動作をすることで、カット始めの品質が良くなります。

6
メディアが浮いていないか確認



温度や湿度の影響で、写真のようにメディアが浮いてくることがあります。
設置環境が仕様内であるか確認してください。
特に、雨の日などはメディアの伸縮が大きくなりメディアが浮く原因となります。仕様内且つ温湿度の変化の少ない環境でご使用ください。
[Q:マシンの設置環境は?]


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