【トンボ有りデータの場合】
1. 本体とFine Cut、Raster Link Proの設定について下記項目を確認してください。
(1)Fine Cutから出力される場合は[トンボ認識]ボタンを必ずクリックしてください。
(2)Fine Cut、Raster Link Proどちらから出力する場合でも、トンボの検出ヶ所は
[4テン]を選択するとよりカット精度が高くなります。
(3)カットする時にメディアに余計な力がかかっていないか確認してください。
ロールメディアの場合は[メディアフィード]機能を使用し、カットする前に
メディアを引き出し、余裕を持たせておくことを推奨します。
※各種設定に関しては『取扱説明書』をご参照ください。
※各種設定に関しては『取扱説明書』をご参照ください。
※カット位置が不規則にずれる場合は、メディアが滑るなどして搬送にムラが
発生している可能性があります。
その場合は「Q:カット中のメディアズレを軽減するには?」を確認してください。
(2) トンボが滲んでいると、トンボ原点を誤検出してカットがずれる可能性があります。
ノズル状態や印刷条件を確認していただき、滲みを解消させてください。
(3) メディアの色は白、トンボの色は黒で作成してください。
その他の色で作成されている場合、トンボの位置を誤検出してカットがずれる
可能性があります。
【トンボ無しデータの場合】
トンボを使用したときと使用しないときでは、プリント&カットの精度が違います。
特に1000mmを超える長尺データはトンボを使用したプリント&カットを推奨します。
どうしてもトンボ無しデータのプリント&カットの結果にご満足いただけない場合は、
トンボを使用したプリント&カットを試して頂く様お願いいたします。
※P/C調整の設定手順は、『取扱説明書』をご参照ください。
2. メディアが滑るなどして搬送にムラが発生している可能性があります。
その場合は「Q:カット中のメディアズレを軽減するには?」を確認してください。