不燃材料の防火認定対応について

メディア

防火地域内でサイン類に不燃材料の使用が義務付けられています。
ミマキエンジニアリングは、インクジェットプリンタメーカーとしては初めて不燃材料に対応し、
「国土交通大臣不燃認定書」を取得しました。
純正メディアに不燃材料をラインナップし、みなさまの施工に関するコンプライアンスをバックアップします。

防火地域内で不燃材料使用が義務付けられるサイン類

建築基準法第66条(看板等の防火措置)

防火地域内にある看板、広告塔、装飾塔、その他、これらに類する工作物で、建築物の屋上に設けるものまたは高さ3mを超えるものは、その主要部分を不燃材料で造り、または覆わなければならない。


※画像をクリックすると拡大表示します


ミマキは不燃対応商品による関連業者との連携で、
スムーズに防火認定書の写しを発行します。


防火認定書の写し発行方法

●不燃対応商品の組み合わせ


不燃対応商品の組み合わせ


防火認定取得材料と不燃材の構成について

●国土交通大臣認定不燃材料の基材とメディア組合せ一覧

認定番号メディアラミネートフィルムインク基材(下地材)プリンタ機種
NM-3122-1 白塩ビGシリーズ
白塩ビMシリーズ
白塩ビG-Aシリーズ
能率塩ビG-137
UVラミネート
G/M-138
SS2
SS21
HS
ES3
アルミ樹脂複合板
・三菱樹脂(株)製 ALPOLIC / fr AD
・藤田産業(株)製 不燃ソレイタfr
JV3 シリーズ
JV33 シリーズ
JV150 シリーズ
JV300 シリーズ
CJV シリーズ
JV5 シリーズ
JV34-260
NM-3128-1 金属板
・鉄鋼
・金属板
次の材料を含みます
冷間圧延鋼板 JIS G3141
溶融亜鉛めっき鋼板 JIS G3302
冷間圧延ステンレス鋼板 JIS G4305
認定番号メディアラミネートフィルムインク基材(下地材)プリンタ機種
NM-3084-1 (1) 不燃FFシート
130/200
(ガラスクロス)
 
UVラミネート
G/M-138
 
SS2
SS21
HS
ES3
不燃材料 片面2度印字
JV3 シリーズ
JV33-130/160
JV300 シリーズ
JV150 シリーズ
CJV シリーズ
JV5-130/160
両面印字
JV33-260
JV5-320
JV34-260
NM-3216-1 (1) キャスト塩ビ
ラミネート
G-122(長期用)
認定番号メディアラミネートフィルムインク基材(下地材)プリンタ機種
NM-4174-1 (1) PWS-G/M PLS-G/M SU100
(C, M, Y, K)
アルミ樹脂複合板
・三菱樹脂(株)製 ALPOLIC / fr AD
・藤田産業(株)製 不燃ソレイタfr
JV3 シリーズ
JV33 シリーズ
JV150 シリーズ
JV300 シリーズ
CJV シリーズ
JV5 シリーズ
JV34-260
ES3
(C, M, Y, K, Lc, Lm)
SS21
(C, M, Y, K, Lc, Lm, Lk, Or)
NM-4175 (1) LX101
(C, M, Y, K, Or, Gr)
NM-4172 SU100
(C, M, Y, K)
金属板
・鉄鋼
・金属板
次の材料を含みます
冷間圧延鋼板 JIS G3141
溶融亜鉛めっき鋼板 JIS G3302
冷間圧延ステンレス鋼板 JIS G4305
ES3
(C, M, Y, K, Lc, Lm)
NM-4158 SS21
(C, M, Y, K, Lc, Lm, Lk, Or)
NM-4173 LX101
(C, M, Y, K, Or, Gr)

※施工するに当たっては、所定の防火性能が損なわれないように、材料端部及び目地部の処理を適性に行う必要が有ります。


「国土交通大臣不燃材料認定書の写し発行依頼書」(PDF)のダウンロード


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