今回ご紹介するのはミマキのカッティングマシン(カッティングプロッタ)。 実は私たちミマキエンジニアリングでは珍しい個人のお客様も多く購入されているカテゴリの商品です。 市場では少し高価格帯に位置するミマキのカッティングマシン。お値段が張るものの、利益が出やすく、製品の生産性から設備投資の回収も早いお客様も多いです。 この記事を読んでいただければきっとカッティングマシンの選び方やご自身の事業の展望が見えます。ぜひとも最後までご覧ください。
このような方にお勧めの記事です
これからカッティングマシンを検討されている方
カッティングマシン選びで失敗したくない方
価格以外の要素も考えてカッティングマシンを選んでいきたい方
プロ仕様の本物の製品を探している方
読み終わるまで約5分
カッティングマシンとは
カッティングマシンは主にフィルムや紙、ステッカーなどのメディアをカットする機械。
市場には大小さまざまなメディアをカットできる機械があり、一番小さいものだとA4サイズほどのメディアをカットするものから、業務用の1メートル以上の段ボールをカットしたりする製品もあります。
操作はお手持ちのパソコンからデータを読み込むことで指定された線でカットする流れになっています。
切り口の厚さを変えることでステッカーの貼る側のシートだけを切る、ペーパークラフトの折り目の部分だけを切るといった変化をつけることができます。
こちらはなかなか人の手ではできない機械ならではの技術。身近に使われている型がついた段ボールなどもカッティングマシンを用いて皆さんが使いやすい形になっています。
こちらの動画を見ていただくと、機械が行き来することで意図した通りのカットができていることがわかります。
カッティングマシンでの事業の成功例
ステッカー
実はステッカー制作は気軽にできる副業の一つ。需要のあるデザインを抑えたり、販売網を作ることができれば、高利益率の事業になります。
アイドルのライブに使うグッズのステッカー販売や、お店の営業案内など、アイディア次第で事業拡大に繋がります。
実際に巷の副業ブログなどでは「月5万円を達成できた!」、「利益率70%!」などといった声も見られました。
市場には小さく安価なカッティングマシンがいくつもあります。ハサミでやってみたけどもっときれいに効率化してみたい。そのような気持ちで業務用のカッティングマシンを検討される方もいらっしゃいます。
ウィンドウフィルム、POP作成
飲食店や店舗を営む事業者の方であれば、メニューやポップを外注せずに作成できます。
自社でカッティングマシンを持つことで急な需要や、お客様の声に対応。
またノベルティのパッケージなども一台のカッティングマシンから作成できるので、思いついたビジネスを手軽にチャレンジできます。
Tシャツ作成
Tシャツ作成には様々な方法があるものの、カッティングマシンを使って様々な配色のアイロンプリントシートをカットすることで、Tシャツを作成することができます。
カットした素材を剥がす工程も楽しく取り組めます。
業務用のカッティングマシンでは大きめのデザインでも一度に作ることができ、生産性が飛躍的に向上します。
ペーパークラフト
原価が低く、デザイン性によってはかなりの付加価値が付く事業になります。1枚の紙で折り曲げて作られるタイプもあれば、1つ1つのパーツを組み合わせていって作るタイプも。
中には数百のパーツで構成された数万円台の商品も市場にはあります。
プロ仕様のカッティングマシンはCG-60ARがおすすめ
こんな方におすすめです!
簡単には壊れない信頼のできるプロ仕様の製品を選びたい方
小さなビジネスや趣味から始めて、事業が大きくなっても機械を買い替えたくない方
小さなカッティングマシンを買って、ある程度事業の未来に自信がついた方
私たちミマキエンジニアリングのカッティングマシンは端的に言えば、プロ向けの製品。
多用途で個人用としてはかなりハイパフォーマンスで、業務用としてスタンダードという位置づけになります。
費用対効果
図のグラフを見ていただくとわかるようにミマキのカッティングマシンは初期投資こそ費用がかかるものの、生産効率があるため利益も出やすい傾向にあります。
機器の購入費用の捉え方によりますが、まずはカッティングマシンを購入してみたいという方であれば低価格のもの、事業投資として本格的に収入を得てみたい方にはCG-ARが特に適しているます。
また耐久性が異なり、ミマキのカッティングマシンは10年以上使用しているユーザーも多く見受けられるため買いなおすことなくハードに使えるというメリットもあります。
※10年間使えることを保証するものではございません。
使い慣れたソフトウェアで制作可能
市場にあるカッティングマシンの多くは、専用のデザインソフトウェアや出力用のソフトウェアの別途購入が必要ですが、CG-60ARはMicrosoft Word、Excel、PowerPointなどの使い慣れたソフトウェアで簡単にカットが行えます。
また弊社独自のカッティングマシン専用ソフトFineCut/Coat9 for Illustratorを用意しており、随時アップデートも行っており、お客様に使いやすいソフトを目指しています。
またAdobe Illustratorをデザイン業務で既にお使いの方のために、専用プラグインソフトFinecut9を標準添付しており、使い慣れたデザインソフトからの簡単な操作でカットができます。
オプションで厚紙にも対応
台紙テーブル、カッティング台紙、厚紙切り刃、罫引きツールといった厚紙カット用オプション品をご利用いただくことで、A3サイズまでの普通紙から厚紙までの高品質な全カットが可能になりました。この一台で、ペーパークラフト製作やパッケージ製作などにご利用いただけます。
お客様の声
大阪府 Nさま
ミマキのカッティングマシン使用歴20年
カッティングマシンの強み
時代に左右されずに利益を生み出してくれる機械だと思います。
例えば少し前は、切り文字などのカットしたものを横断幕などに貼るために使用していました。現在では需要が変わって、Tシャツに切り抜いたシートを貼り付けることでデザインTシャツが作ったり、シールを試作してみたりすることができました。
作るものの情報収集は欠かせませんが、カッティングマシンは買い替えることなく新しいビジネスに挑戦していけるのが強みだと思います。
導入や使うときに難しさはありますか
なにかしら事業を行っている方であれば、設備投資よりも回収できる利益のほうが大きいと想像がつきやすいかと思います。個人の方だとちょっと背伸びする感覚ですかね。
使い方に関して言うと、実はカッティングマシンを使うこと自体、最初はどの製品も難しく感じると思います。
ただ皆さんがスマホを使うように、少しずつ慣れていけば思い通りの表現ができると思います。
初めての導入するのであれば不安だと思います。そういったときはミマキはサポート体制がありますから、手軽に聞ける環境は初心者にはいいと思います。補助金の相談や、事業の事例も聞けるのでチャンスが広がると思いますよ。
ずばりおススメな点は
一般的な家庭のDIYでも業務用のインパクトドライバーを使う人も増えていますよね。
ああいったかたちで、長く使えて間違いのない製品を求める方には非常におすすめです。
ミマキのカッティングマシンは業界の中ではスタンダードなブランドです。
一般の方には馴染みがあるとは言えないかもしれないですが、プロであれば持っているといった設備ですし、実際にすごく使いやすい。
皆さんの事業の手助けになること間違いないと思います。
よくある質問
プリンタは買わなくてもいいですか?
私たちミマキエンジニアリングは産業用プリンターを製造している会社。
もちろんプリンターも購入していただければこの上なく嬉しい限りではございますが実はプリンタの導入は機種代に加えてインクや保守の費用も大きくかかるもの。
しかしカッティングマシンはそういった他の費用が抑えられて簡単に事業を始められ、設備投資の回収も早いのが特長です。
プリント業務は初めは外注して徐々に内製化するのがおススメです。
サイズ感は?重たくないですか?
サイズは大きめのデスクトップパソコンくらいの大きさ。都内のお部屋の中にも置けるサイズです。重量は約17㎏あるため、運ぶ際は必ず2人以上で運んでください。
使い方は教えてもらえますか?
弊社では詳しい使い方やカスタマーサービスを充実しています。
またサポート体制も充実しているので、わからないことがあったらいつでもご連絡ください。
メンテナンスは?
カッター刃の交換は3~4か月に一度程度、3本パックのため1年に1パック購入するのが通常のペースになります。そのほかの消耗品についてもお客様のご要望をお聞きした上で提案いたします。
製品が気になった方は
ミマキエンジニアリングでは営業担当がお客様をサポートいたします。
お見積りしたい、補助金を使ったお得な購入方法を知りたいなど、お気軽のご相談ください。
プロ仕様だからこそ、懇切丁寧にお客様に向き合わせて頂きます。
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