drupa 2012 (国際総合印刷機材展) 出展のご案内

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drupa 2012 (国際総合印刷機材展)

出展のご案内

Mimaki drupa 2012 テーマ
World imagines, Mimaki delivers

 株式会社ミマキエンジニアリング(本社/長野県東御市、代表取締役社長/野口 幹夫)は、欧州地域の販売子会社であるMimaki Europe B.V.およびドイツ国内の販売子会社Mimaki-nbn GmbHと共同し、2012年5月3日から5月16日までドイツ・デュッセルドルフで開催される「drupa2012=国際総合印刷機材展=」に出展いたします。

 当社グループは、“新しさと違い”を提案し続けるイノベーターとして、独創的かつお客様の利益に貢献する製品開発に取り組んでおります。drupa 2012では、メインテーマを「World imagines, Mimaki delivers(世界が想像し、ミマキが創造しお届けする)」とし、今日の既存製品による実演、提案だけでなく、明日を切り拓く次世代製品も参考出展し、世界中の皆様が想像する「あったらいいな」を創造し、展示会場でご提案いたします。

 スタッフ一同、皆様のご来場を心よりお待ちしております。


=出展概要=


参考出展

JFX500-2131【最高プリント速度60㎡/h】
次世代LED方式UV硬化フラットベッドインクジェットプリンタ
Easy Direct Print System【フラットベッドプリンタ使用時の位置ズレを自動補正】
専用のカメラとプラグインソフトによる補正システム
用途提案

エングレービング&カラー
(UJF-3042HG)
【素材も治具も自分で作り出して、コストもオリジナル性も大幅アップ】
レーザー彫刻機でエングレービングした素材と治具でフルカラープリント
新製品デモ

JV400-LX【ウィンドウグラフィックスとポスター製作を実演】
世界初ラテックスホワイトインク搭載プリンタ
JV400-SUV【見たことのない光沢感&誰もが欲しがるスクラッチ耐性】
サイン製作の新基準、ミマキだけのソルベントUVインク搭載プリンタ


=参考出展 1=


次世代 [大型&高速] LED方式UV硬化フラットベッドインクジェットプリンタ


JFX500-2131

1.特 長


・ 高速プリント
新開発プリントヘッドを搭載し、4色モード時には最高60㎡/h、ホワイトインクを使用した場合でも最高50㎡/hの高速プリントを実現

・ LED-UV方式
インクの硬化効率が大幅に向上した新開発LED-UVユニットを搭載、未硬化インクを残すことなく高速プリントを実現

・ 高精細&高画質プリント
ミマキ独自のヘッドコントロール技術により2pt文字でさえもプリント可能な高精細プリント、バリアブルドットで粒状感の少ない美しいグラデーション表現

・ 大型フラットベッド搭載
大型フラットベッド(2,100mm × 3,100mm)を採用、高さ100mmまでの素材にダイレクトプリントが可能

・ 選べるインクバリエーション、優れたインクコスト
用途に応じて硬質、柔軟から選べるUVインクバリエーション、2Lボトルでのインク供給でコストを大幅削減

・ エコロジー仕様
環境にやさしい省エネ&長寿命のLED、VOC発生量がごく微量のUV硬化プリント



2. 主な仕様


項 目JFX500-2131
ヘッドオンデマンドピエゾヘッド(6ヘッド&3スタガ配列)
最高プリント速度4色モード60㎡/h
ホワイトモード50㎡/h
インク種類LH-100 (C/M/Y/K/W/Cl)
LF-140 (C/M/Y/K/Lc/Lm/W)
新UV硬化インクを追加予定
供給方式2リットルインクボトル / 各色
循環システムMCT (Mimaki Circulation Technology) 搭載
メディアサイズ2,100 mm × 3,100 mm
高さ100mmまで
重さ50kgまで (均等な荷重に限る)
※開発中の製品の参考出展につき、特長や仕様等は予告なく変更することがあります。

=参考出展 2=

位置ズレ自動補正システム

Easy Direct Print System


治具を用いてフラットベッドプリンタを使用する際には、その位置合わせに非常にシビアな正確さが求められ、それをミリ単位で合わせるのには、大変なわずらわしさを伴いました。

この「Easy Direct Print System」は、プリンタに搭載されたカメラで治具の位置ズレを読み取り、そのズレを専用ソフト(Raster Link 6にプラグイン)で自動補正するシステムです。任意にセットした治具に合わせてプリントデータが自動補正されるので、多少乱雑にセットしたとしても、正確なプリント成果を得ることができます。

展示会場では、UJF-3042HGに本システムを搭載してデモを行います。
* 治具の四隅にマーカー(目印)を付して、それをカメラで読み取ります。


1. 特 長
・ カメラで治具の位置ズレを読み取り
・ Raster Link 6にプラグインした専用ソフトで位置ズレを自動補正

2. メリット
・ 非常にシビアでわずらわしかった治具の位置合わせの手間を解消
・ 位置ズレをソフトで補正するので、手作業で行う位置合わせよりずっと正確
・ プリンタを複数台用意した以下のような分業を行うことで、時間あたりの生産性を高めることが可能


プリンタAIJプライマー塗布(前処理)
プリンタBフルカラー+白(グラフィックプリント)
プリンタCクリアインク(グロス仕上げ、マット仕上げ)

3. システム構成
・ 専用カメラ
・ 専用ソフト 当社プリンタ専用の出力用ソフトウェアRIP 「Raster Link 6」にプラグイン


=用途提案 =


エングレービング&カラー (UJF-3042HG & レーザー彫刻機)


レーザー彫刻機でくり抜き加工済みのアクリル板を、そのくり抜いた形や位置に合わせてプリント(色入れ)を行います。プリントはそのレーザー彫刻機で製作した治具で行うことができるので、すでにレーザー彫刻機をお使いのお客様であれば、UJF-3042FX/HGを導入いただくことで、容易にお仕事の枠を広げられます。
さらには、表面に樹脂を盛ることで独特の質感を持たせるドーミング加工をここでの成果品に施し、より商品価値の高い製作をご提案いたします。

=新製品デモンストレーション=


JV400-LX (ラテックスインク搭載ワイドフォーマットプリンタ)


世界初、ミマキだけのホワイトラテックスインクでウィンドウグラフィックスの製作、および4色(CMYK)でのポスター印刷を実演します。
インクジェット専用メディアではなく、広く一般利用されている透明フィルムや紙にプリント。JV400による高画質プリントはもちろん、ラテックスインクの汎用性の高さをご覧いただけます。


JV400-SUV (ソルベントUVインク搭載インクジェットプリンタ)


サイン業界の発展とともに歩み続けてきたミマキが、自信を持ってご提案するサイン製作のための新しいスタンダード、それがソルベントUVです。
見たことのない光沢感&誰もが欲しがるスクラッチ耐性。ミマキオリジナルのソルベントUVインクによる、これまでにないサイン製作をご覧いただけます。





drupa2012 開催概要

開催期間2012年5月3日~5月16日 (14日間)
展示会場Dusseldorf Fairgrounds (ドイツ、デュッセルドルフ)
ブースNoHall 09 / C21
公式URLhttp://www.drupa.com/ (英語サイト)

お問い合わせ先

株式会社ミマキエンジニアリング
長野県東御市滋野乙2182-3
グローバル販売推進部 濵田 修一
TEL:0268-64-2281 / FAX:0268-64-2285


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