株式会社ミマキエンジニアリング(本社/長野県東御市、代表取締役社長/池田 和明)が製造する、UV硬化インクジェット方式フルカラー3Dプリンタ「3DUJ-553」で、3Dプリンタソフトウェア「Cuttlefish」(フラウンホーファーIGD/Fraunhofer Institute for Computer Graphics Research/本部・ドイツ)が利用できるようになりました。
「Cuttlefish」は、フルカラーに対応した3Dのスライサーソフトウェアです。
従来は「3DUJ-553」は「3D Link」からの出力にしか対応しておりませんでしたが、「Cuttlefish」へ正式対応いたしました。これにより、既に「3DUJ-553」をお使いのお客様は、標準添付の「3D Link」でも「Cuttlefish」でもご利用いただけ、従来から「Cuttlefish」を使い慣れているお客様は、今まで通り「Cuttlefish」で「3DUJ-553」をご利用いただけます。
「3DUJ-553」と「Cuttlefish」を組み合わせてご利用いただく事で、下記の特長を生かし、フルカラー3Dプリンタの可能性を広げることが可能です。
■Cuttlefishの特長
3DUJ-553の特長であるモデル形状の正確な再現や1000万色以上の色表現を維持し下記機能も有します。
- 点群データに対応
- RGBAテクスチャをサポート
- 他社プリンタとの併用でも同一インターフェースで使用可能
■フラウンホーファーIGD
フラウンホーファーIGD(コンピュータグラフィックス研究所)は、ヨーロッパ最大の応用研究機関であるフラウンホーファー研究機構の一部門です。コンピューターグラフィックスとコンピュータービジョンを組み合わせた画像ベースおよびモデルベースの情報技術である、応用ビジュアルコンピューティングの国際的な研究を行っています。
■お問い合わせ
株式会社ミマキエンジニアリング
IPビジネスユニット3Dマーケティンググループ 荻山
長野県東御市滋野乙1628-1
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