- 下記を確認してください。
■マシン側のトンボ検出設定が間違っている
MENU -> カッティング -> トンボ検出メニュー内の下記設定がFineCutまたはRasterLink6
で作成したトンボの設定と同じか確認してください。
詳細は『取扱説明書』 -> 「第4章カット機能」 -> 「トンボ付きデータをカットする」
をご参照ください。
CJV150の取扱説明書はこちら。
CJV300の取扱説明書はこちら。
■デザインソフトのトンボを使用した
・Adobe Illustrator等のデザインソフトで作成したトンボを読み取ることはできません。
FineCutまたはRasterLink6でトンボを作成してください。
作成方法は『FineCut8取扱説明書』 -> 「第3章トンボ作成機能を使う」 -> 「トンボを作成する」
をご参照ください。
■白以外のメディアを使用した。トンボの色が黒ではない
・トンボを黒色にしてください。
・白以外のメディアではトンボを読み取れない場合があります。FineCutの
「トンボの周りを塗りつぶす」機能でトンボの周りを赤色のスポットカラーで
塗りつぶすことで読み取れることがあります。
作成方法は『FineCut8取扱説明書』 -> 「第3章トンボ作成機能を使う」 -> 「トンボを作成する」
をご参照ください。
また、使用する際はプリンタ側でMENU -> カッティング -> トンボ検出 -> 塗りつぶしトンボをON
にしてください。
■プリントしたトンボが滲んでいる
・トンボが滲んでいるとトンボを読み取れません。また、読み取れてもカット
位置がズレる可能性があります。
■ FineCutで作成したトンボを含むデータをRIP側で拡大/縮小をした
・プリンタで出力する際は拡大/縮小は行わないでください。トンボセンサーが
トンボを読み取れなくなります。
■トンボのサイズが小さい
・トンボのサイズが小さすぎると正しく検出できない場合があります。
適切なサイズのトンボを使用してください。トンボの距離(A)に対するトンボ
サイズ(B)の目安は以下の通りです。
詳細は『取扱説明書』 -> 「第4章カット機能」 -> 「トンボ付きデータをカットする」
をご参照ください。
CJV150の取扱説明書はこちら。
CJV300の取扱説明書はこちら。
■手動でトンボ検出する際のライトポインタ位置が正しくない
・手動でトンボ検出をする際は下記トンボ検出位置にライトポインタを移動させてください。
詳細は『取扱説明書』 -> 「第4章カット機能」 -> 「トンボ付きデータをカットする」
をご参照ください。
CJV150の取扱説明書はこちら。
CJV300の取扱説明書はこちら。
■トンボ周辺のプリント禁止エリアにデータがプリントされている
・トンボ周辺(トンボの原点からトンボサイズ分のエリア)はプリント禁止エ
リアですのでデータをプリントしないでください。また、トンボ周辺に汚れ
が無いようにしてください。トンボセンサーが汚れを誤認識する可能性があ
ります。
トンボ形状:タイプ1
トンボ形状:タイプ2
詳細は『取扱説明書』 -> 「第4章カット機能」 -> 「トンボ付きデータをカットする」
をご参照ください。
CJV150の取扱説明書はこちら。
CJV300の取扱説明書はこちら。
■図形間のトンボ間隔が狭い
・トンボ間隔が狭いとトンボを正しく検出できない場合があります。
【トンボ形状がタイプ1の場合】
トンボ1辺の長さの2倍以上~1000mm以内にしてください。
トンボ形状:タイプ1
【トンボ形状がタイプ2の場合】
トンボ1辺の長さ以上かつ1000mm以内にしてください。
トンボ形状:タイプ2
詳細は『取扱説明書』 -> 「第4章カット機能」 -> 「トンボ付きデータをカットする」
をご参照ください。
CJV150の取扱説明書はこちら。
CJV300の取扱説明書はこちら。
■センサー感度を上げる
・MENU -> カッティング -> トンボ検出メニュー内のセンサー感度の設定
を変更してください。
詳細は『取扱説明書』 -> 「第4章カット機能」 -> 「メンテナンス機能」
をご参照ください。
CJV150の取扱説明書はこちら。
CJV300の取扱説明書はこちら。
■ライトポインタの位置を補正する
・トンボが読めなくなった場合、トンボセンサーとライトポインタの位置関係
が合っていない可能性があります。
MENU -> メンテナンス -> トンボセンサー ->ポインタオフセットでライト
ポインタの位置を補正してください。
詳細は『取扱説明書』 -> 「第4章カット機能」 -> 「トンボ付きデータをカットする」
をご参照ください。
CJV150の取扱説明書はこちら。
CJV300の取扱説明書はこちら。