- 電源を切る前に、ヘッド周りの清掃、キャッピングステーションの清掃、ワイパーの清掃、保管洗浄、場合によってはノズル面清掃※ を実施してください。
<ヘッド周りの清掃>
<キャッピングステーションの清掃>
<ワイパーの清掃>
<保管洗浄>
・保管洗浄の手順は こちら をご参照ください。
※ノズル面清掃については、通常のお手入れ(クリーニングや日常のお手入れ)
を行ってもノズル抜けなどが解消しない場合のみ行ってください。
また、ノズル面の清掃は弊社エンジニアによるトレーニングを受講済みの場合のみ
実施してください。
受講をせずにメンテナンスを行うと、ヘッドの故障の原因になる場合があります。
手順は こちら をご参照ください。
---------------------------------------【重要】---------------------------------------
長期保管前に以下の内容をご確認ください。
(1)長期保管中も、主電源は常時「ON」のままにしてください。
ヘッドのノズル保護のため、ノズル詰まりを防ぐ機能が自動的に働きます。
主電源を「OFF」のまま長時間放置すると、ノズル詰まりの原因となります。
(2)インクボトル残量をご確認ください。
洗浄動作の際に、洗浄液やインクの吸引を行います。
このとき、インクエンドまたはニアエンドを検出していると、洗浄動作が使えなくなります。
長期保管中の定期メンテナンスでもインクが消費されるため、残量が十分ある
インクボトルをセットしておく事をお勧めします。
(3)廃インクタンクの廃インクを処分してください。
空き容量が十分でないと、長期保管中に廃インクタンクが満杯になった場合、
ノズル詰まりを防ぐ機能が働きません。
また、マシンでカウントしている廃インク量と実際の廃インク量に誤差があった場合、
長期保管中に廃液が溢れる恐れがあります。
廃インク量のリセット方法については こちら をご参照ください。