RIP&印刷とRIP後印刷の違いについて、どちらが推奨ですか?

  • 下記をご参照ください。

『RIP&印刷』は、RIP処理(データの解析処理)と印刷処理を同時に行います。
比較的負荷の小さいデータでは、RIP&印刷をお薦めします。
次の条件のジョブは、 RIP&印刷できませんので、『RIP後印刷』を実行してください。

・グループ化(面付けもしくは合成)したジョブ
・アプリ分版のジョブ
・RIP分版のジョブ
・印刷回数を2以上に設定しているジョブ
・パネリングを指定しているジョブ
・タイリングで[任意の位置に配置]を指定しているジョブ

『RIP後印刷』は、RIP処理と印刷処理を別のタスクで行う為、RIP処理が
終わってから印刷処理を開始します。
高解像度の写真を含むデータ、または複雑なパスを含むデータではRIP処理に
負荷がかかる為、RIP後印刷をお薦めします。
また、回転処理、倍率指定、コピー等も同様にRIP後印刷をお薦めします。


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