シートを切り抜く方法(点線カット)を教えてください。

  • マシン本体の「ハーフカット」機能をONにすることで、点線カットができます。
    ハーフカット機能をONにすると、カット線を自動的に点線でカットしますので、
    データ側でカット線を点線で作成する必要はありません。



【ハーフカット機能をONにする手順】
1. 操作パネルのFUNC1キー(“TOOL”)を押し、カット条件を表示させます
 ※“TOOL”が表示されていない場合は、“TOOL”が出てくるまでSELキーを押して画面を切り替えます

2. 点線カットを設定したいツール条件(CUT1~7)を選択します


3. ハーフカットを“ON”にします
 “ハーフカット”の行でENTERキーを押し、上下キーでON/OFFを切り替えます。


4. ハーフカットを“ON”にすると、点線カットの詳細設定画面になるので、任意の値に設定します


 ・ハーフカット圧力※1 : 切り残す部分のカット圧力(0~450g)
 ・切り残し長さ     : 切り残す部分の長さ(0.1~5mm)
 ・切り抜き長さ※2   : 切り抜く部分の長さ(5~150mm)

  ※1 ハーフカット圧力は切り抜く部分の圧力ではありません。
    切り抜く圧力は、カット条件の「圧力」で設定した圧力です。
  ※2 字画の多い文字や小さい文字の場合は、短めに設定します。


扱うシートによって最適な点線カットの条件は異なりますので、
事前にテストカットを行って、カット条件出しを行ってください。

5. ハーフカットをONにすると、ツール条件が“HLF”となります


6. RasterLink6からプリント&カットデータまたはカットデータを出力します



【ペンラインゴムとペンラインスポンジについて】
点線カット時は、ペンラインゴム(通常カット・ペン書き用)を
ペンラインスポンジ(点線カット用)に交換される事を推奨いたします。
ペンラインゴムでも点線カットはできますが、刃の消耗が早くなります。
消耗品はこちら CJV300シリーズ  CJV150シリーズ


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