- 以下は弊社純正オプション「ロールユニット(品番:OPT-J0252)」についての詳細です。
【価格】
こちらをご参照ください。
【説明】
1
JFXでロールメディアをお使い頂けるようになります。
2
プリンタの前後にロールユニットを取り付けます。(設置面積が前後に大きくなります。)
※設置面積に関しては下記をご参照ください。
・『Q:プリンタの設置環境は?』
3
使用可能なロールメディアの厚さは0.05-1.0mmです。
※その他の仕様の詳細は下記をご参照ください。
・『オプションロールユニット RU-160 取扱説明書』-[第5章]-[RU-160仕様]
・『Q:ロールメディアには対応していますか?』
【ご利用上の注意】
1
バキュームユニットについて
このロールユニットをご使用になる場合、ロールユニットの制御の関係上、弊社純正のバキュームユニットをご使用頂く必要があります。純正バキュームユニットでないとロールメディアの搬送ができません。
2
作図領域について
ロールメディアにプリント出来ても、ロールメディア一本に連続してプリント出来るわけではありませんのでご注意ください。
1回のプリントで作図出来る最大作図領域は下記の値となります。
3
ロールユニット使用時のプリンタの動作に関して
「プリント[1]」⇒「メディア搬送」⇒「プリント[2]」⇒「メディア搬送」⇒…を繰り返します。
この「メディア搬送」の距離精度は±20mmです。よって、「プリント[1]」と「プリント[2]」の間をぴったりと「0mm」に合わせることは出来ませんのでご注意ください。(Raster Link Pro5の「印刷条件」タグの中で、「終端余白Feed」をなしにしても「0mm」にはなりません。)
下記をご参照ください。
(例)1つの画像を2回に分けてプリントしたい場合
この画像を2回に分けてプリントしたい場合。
(プリントしたいサイズが最大作図領域以上の大きさで、1回のプリントではプリントできない場合など)
プリント[1]とプリント[2]の間にメディア搬送が入ります。
【プリント結果1】
プリント[1]とプリント[2]の間に
+20mm以下の隙間ができます。
【プリント結果2】
プリント[1]とプリント[2]が-20mm以下でオーバーラップ(※)します。
※画像が重なること。