FineCutで作成したトンボが印刷されない。

  • 下記をご参照ください。

FineCutで作成したトンボは「Mimaki Register Mark」という名のスポットカラーに設定されます。

スポットカラーがRGBで認識されている場合、RasterLinkPro5ver2.00未満では
トンボが印刷されないことがあります。
これはRasterLinkPro5ver2.00未満が、RGBのスポットカラーに対応していないことが原因です。

下記の対策1~3のいずれかを実施することで、症状を回避することができます。


【対策】

1. RasterLinkPro5をver2.00以上にバージョンアップする。(推奨)
  こちらから「MimakiRasterLinkPro5SG v2.40バージョンアップインストーラー
  をダウンロードしてください。
  
  手順につきましてはダウンロードページの下記項目を参照してください。
  (1)「プログラムアップデートツールのダウンロード方法」
  (2)「新規インストール・バージョンアップ方法」 -> 「バージョンアップ」

  ※ver2.40未満のRasterLinkPro5から最新バージョンへは直接バージョンアップできない為、
   まずはver2.40へバージョンアップして動作確認をしてください。
  ※ご利用のインターネット環境によっては時間が掛ることがあります。
  ※プログラムアップデートではver2.40にバージョンアップできません。

2. IllustratorでドキュメントのカラーモードをCMYKにする。
  [ファイル] -> [ドキュメントのカラーモード] から[CMYKカラー(C)]に
  チェックを入れてください。

 ※RGBカラーからCMYKカラーに変更すると、データの色が微妙に変化するため、 
  ご確認をお願いします。
 ※画面はIllustratorCS6です。Illustratorのバージョンによっては[書類のカラーモード]
  と表示されます。



3. トンボの色を「Mimaki Register Mark」から「C=0%,M=0%,Y=0%,K=100%」
  もしくは「R=0,G=0,B=0」に変更する。
  トンボがスポットカラーとして扱われなくなる為、ドキュメントのカラーモードに
  関係なく印刷可能になります。

  ※トンボを黒以外の色に変更すると、カッティングプロッタでトンボを認識できません。


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