上田市立美術館の開館記念特別展に当社プリンタでプリントした屋外ソフトサイン、屋内ソフトサイン、屋内立て看板を提供させていただきました。
●日 程:2014年10月2日(木)~2014年11月9日(日)
●休館日:火曜日
●会 場:サントミューゼ 上田市立美術館 企画展示室ほか
長野県上田市天神三丁目15番15号
●イベント詳細:開館記念特別展 山本鼎のすべて展
https://www.santomyuze.com/museumevent/yamamoto_kanae_no_subete/
●観覧料(常設展含む):一般 800円、大学・専門学生 500円、高校生以下無料
製作するにあたり、美術館の方から要望を頂きました。
それは、下記の様な内容でした。
- 案内ボードだとどうしても硬いイメージを与えてしまうので布を使用した案内が出来ないか。
- 美術館の高い天井を活かして圧迫感を与えない案内を作りたい。
それを受けて当社では屋外には耐候性に優れたターポリン、屋内には場所に応じてトロマット、スウェードと言ったソフトサインでの掲示をご提案させていただきました。
■サントミューゼ入口(ターポリン:幅5m×高さ2m)
■サントミューゼ入口(ターポリン:幅5m×高さ1.2m)
■美術館入口(トロマット:幅3.6m×高さ1.7m)
■展示会場ロビー(トロマット:幅2.7m×高さ1.8m)
■第1会場手前(スウェード:幅1.3m×高さ4.4m)
■第1会場入口(塩ビ:幅2.5m×高さ3m)
■第1会場入口(塩ビ:幅2.5m×高さ3m)
■第2会場入口(スウェード:幅1.3m×高さ4.4m)
■第2会場入口(スウェード:幅1.3m×高さ4.4m)
制作物について
新しくオープンする美術館のイメージ、そして展覧会のイメージに上品で格調高く、かつ優しい印象を与えるにはどのようにしたら良いかを以前から考えていました。そこで思いついたのが、パネルではなくタペストリーにしようということでした。
実際に美術館の建物が出来上がってみますと、予想以上に天井が高いこともあり、パネルではない方法でかつ効果的なイメージ形成にはこうしたタペストリーがいちばんふさわしいのではないかと考えています。
また、第1会場廊下の突き当たり(アイストップ)に壁面全面パネルを設けたことで、来館されるお客様の心をつかむ効果も演出することができました。ミマキ様のご協力で、美術館や展覧会の空間づくりに新たな選択肢が増えたと感じています。
上田市立美術館 学芸員 小笠原 正様
今回使用製品
プリンタ
>> TS500-1800|製品ページ
転写機
>> Mod.901|製品ページ
企業・団体プロフィール
- 名称上田市立美術館
- 住所長野県上田市天神三丁目15番15号
- 電話番号0268-27-2000(直通)
- URLhttps://www.santomyuze.com/