KEIKO NISHIYAMA 2025-26年秋冬コレクション 東京ファッションウィーク 「追憶-Reminiscence-」~遠い記憶を追いかけて~ にプリント協力

コラボレーション
MIMAKIの取り組み
デザイナー KEIKO NISHIYAMA - RAKUTEN FASHION WEEK TOKYO 2025AW
当社の次世代捺染プリントシステム「TRAPIS」及びダイレクト捺染プリンタ「Tx330-1800B」でアパレル制作

使用した製品

KEIKO NISHIYAMA 2025-26年秋冬コレクション 東京ファッションウィーク 「追憶-Reminiscence-」~遠い記憶を追いかけて~

2025年3月17日から22日にかけて開催されたRAKUTEN FASHION WEEK TOKYO2025AWにおいて
デザイナーのKEIKO NISHIYAMAとタッグしアパレル制作を行いました。



"空想上の動植物"をモチーフにした幻想的なテキスタイルがブランドの代名詞。
今季のKEIKO NISHIYAMAが掲げるテーマは「追憶-Reminiscence-」。記憶の奥底に沈む、名も無き景色か懐かしい面影からインスピ―レーションを得て、叙情的なムードのコレクションを作り上げた。
空想を掻き立てるような絵柄に加え、新しい技術も取り入れた。
(FASHION PRESS抜粋)


今回、当社の最新の捺染プリントシステム「TRAPIS」と「Tx330-1800B」を使用しKEIKO NISHIYAMAの2025秋冬デザインを各種テキスタイルにプリント出力しました。
同デザイナーのアパレルに用いるのは主に再生繊維と化学繊維、またデザインは非常に高濃度・繊細で当社のプリンタでなければ満足のいく表現ができないとご用命いただきました。


使用したプリンタと生地


①TRAPIS … 綿・ポリエステル合成生地、テンセル綿合成生地 各4メートル尺

特に深い藍色を重視したデザインであったため、複雑な前後処理工程不要で高濃度を表現可能な当社独自の顔料転写システム「TRAPIS」を使用


①TRAPIS … 綿・ポリエステル合成生地、テンセル綿合成生地 各4メートル尺

②Tx330-1800B…綿・ポリエステル合成生地、綿製コーデュロイ 各8メートル尺


淡い色のデザインの凹凸表面のコーデュロイ生地へのプリントに使用したのはダイレクト捺染プリンタ「Tx330-1800B」。
当社独自の小規模なベルト搬送方式のプリントシステムで、捺染顔料をダイレクトプリントしました。
素材の凹部にも、凸部と同じ濃度とデザインの繊細さを再現できます。


②Tx330-1800B…綿・ポリエステル合成生地、綿製コーデュロイ 各8メートル尺



当社の最新の捺染プリンタのコンセプトは「Waterless(ほぼ無水)」。
従来の水を大量に使う捺染方式を刷新し、水を使わない顔料インクを搭載した最新のシステムを活用しました。
当社の捺染システムは、1台で天然繊維・再生繊維及び化学繊維など様々な生地へのプリントができ、今回指定頂いた複数の生地のプリントも、品質・納期共にKEIKO NISHIYAMAに大変満足いただきました。




ミマキエンジニアリング×テキスタイル・ファッションデザイナー西山景子氏との内覧会開催決定!


最新の捺染プリンタを使った、水をほぼ使わない「無水捺染」のオンデマンドプリント捺染技術を間近でご体験いただけます。デザインをインテリアや雑貨にも展開するトータルソリューションについてもご紹介いたします。

2025/4/23(水)〜5/2(金)10:00〜17:00
※水〜金のみ開催・完全予約制

5/1(木)15:00~17:00 はセミナー&交流会を開催いたします!
※事前申込制、定員20名



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