デコ・アート(ベルギー)

課題
改善
看板やディスプレイ制作、カーラッピングにおいて、顧客への提案力を強化したい。
UJV-160を導入したことにより、顧客から求められるほとんどの素材に直接プリントできるようになったほか、納期の短縮にも貢献。

~看板・ディスプレイ制作、カーラッピングに採用されたミマキのLED-UVプリンタ、UJV-160~


独創的なレタリングで看板、ディスプレイ、カーラッピングを手掛けるデコ・アート社は、顧客への提案力の強化を図るためミマキのLED方式UV硬化インクジェットプリンタ:UJV-160を導入した。そこで、創業者でありディレクターのハン・マリーさんにUJV-160の魅力についてお話いただいた。
「ハイブリッドのUJV-160は汎用性に優れています。熱に弱いメディアを含むほとんどすべての種類の素材にプリントすることができ、プリント後の乾燥時間も不要です。これにより、重要な受注を短納期で納めることができます。」


「私たちの仕事の約70%はレタリングで、UJV-160では柔軟UVインクでの自動車レタリングを中心に制作を行っています。また、看板制作にもかなりの実績があります。UJV-160は、こんな私たちの仕事にピッタリのプリンタと言えます。

まずUJV-160は臭気を出さず、エネルギー効率がとても良いのが魅力です。制作面では、専用テーブルを付け外しするという少しの手間で、ロール用途とリジッド用途を変換することができて非常に重宝しています。コーティングされていないメディアや、従来のUVランプでは熱で簡単に変形してしまうメディアなど、ほとんどどんな素材にも直接プリントできるなど、私はUJV-160には無数の可能性があると思います。PETやアクリル板などの透明メディアに白インクでプリントできるのも、もう一つのすばらしい特長です。従来のエコソルベントプリンタに比べてインク消費量が少ないのも嬉しいですね。

UJV-160は、エコソルベントタイプのプリンタの理想的な後継者になるのではないでしょうか。以前、私は古いエコソルベントプリンタを使用していましたが、導入後はすべてのプリントをUJV-160で行うようになりました。」


デコ・アート有限会社


1990年に従業員1人で設立。
自動車へのレタリングや看板制作を手掛け、今日では5人の従業員が活躍している。



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