色で造る。色で魅せる。
MIMAKIがこれまで培ってきたプリンタテクノロジーを結集し
UV硬化インクジェット方式で世界初※1の1,000万色以上のフルカラー造形を実現!
3Dプリンタ市場は、北米、ヨーロッパをはじめ世界中で拡大を続け、その用途は製造業を中心に教育、建築、医療といった分野へと広がりを見せています。ミマキが提案する3Dプリンタ『3DUJ-553』は、これまで2Dの高画質業務用インクジェットプリンタ開発で培ってきた技術を活かし、世界初※1となる1,000万色以上のフルカラー造形を実現しました。
造形後の色付けでは難しかった豊かな色彩表現により、立体造形のオブジェクト看板や建築模型といった最終製品制作用途として、圧倒的な色表現と造形力で魅せる3Dプリンタ『3DUJ-553』を活用したビジネスをご提案します。
製品概要
- 世界初1,000万色以上のフルカラー造形を実現
- Mimaki技術を結集。精巧な造形表現
- オーバーコート・穴あけも可能。優れた後加工性
- “造りやすさ”を追求したユーザビリティ
- ロスを最小限にとどめる、安心運転サポート
フィギュア
1,000万色以上の高画質・高精細な造形で、フィギュアや玩具の試作などの分野でご活用いただけます。
手作業では色付けが難しい複雑な形状に対してもフルカラー3Dプリンタにより3Dデータのイメージ通りの忠実な色表現を実現します。
インダストリアル・プロダクツ市場に向けたご提案
ディテールまでこだわった精細な造形、モックアップなどにおいてもプロの目を納得させられる造形を実現します。
さらにオーバーコートの使用やネジの取り付けといった後加工も可能です。
建築模型
手作業や石膏方式3Dプリンタによる制作では難しい、窓ガラスや外観の一部を透明にして内部構造を見せる表現も可能です。
建築模型の外観部分と内部構造をあわせた模型などでご活用いただけます。
医療模型
フルカラー3Dプリントでは臓器を色分けした模型の造形も可能です。また、スケルトンカラー(色つきの透明)表現で造形することにより、臓器内部の可視化もでき、医療模型での活用も期待されます。
サイングラフィックス市場に向けたご提案
3D造形によるリアリティある立体モチーフと2Dを組み合わせたオブジェクト看板は、一目で認識できるわかりやすさと存在感を備え、サインとしての効果を格段に高めます。『3DUJ-553』は、1,000万色以上のフルカラーを実現し、さらにカラープロファイルを採用した色調整で色の再現性を高めます。
3DUJ-553 製作例
※画像をクリックすると拡大表示します。
キャラクター看板(カフェ) | ウォールデコレーション(アールヌーヴォー) | 建築模型(熊本城) | 立体地図 | |||
ひな人形 | 試作用途(ギア) | ランプシェード | ピアス | |||
プロダクトデザイン | 3DCGデザイン |
各サンプルについての詳細やその他の製作例はこちら
ミマキ3Dプリンタ特設サイト:サンプルギャラリー
※1:2017年8月現在 当社調べ
モデル
3DUJ-553 | 造形領域:508 x 508 x 305 mm | 標準価格(税別)20,185,000円 [税込価格 22,203,500円] |
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対応インク
用途
- 看板
- 工業印刷