M2COA-RCF1

1. 省力化・無人化による課題解決(人手不足・生産性向上)

プリントテーブル盤面上への印刷対象物の配置を自動化し、人為的ミスの削減に。
人の手が必要な作業は、ストッカにメディアを重ねるだけ。仕事の効率化も可能。
オペレーター1人当たりが管理するプリンタ台数を増やすことも可能。人手不足問題を解消できるため、人員を追加することなく生産力を向上することができます。

生産性の一例

プリンタ  :UJF-7151 plusII 3台
ワークサイズ:A3(T=3mm) ストッカ収納枚数500mmまでで160枚収納
面付数   :2面付
データ   :50mm×50mm 35個配置(アクリルキーホルダを想定)
印刷条件  :600×900dpi 12パス 10分15秒(カラー+ホワイト)



2. ミマキだからできる一貫したプリンタ・ロボット制御


M2COAのために一連のシステムを制御する専用ソフト「M2COA PROCESS」を開発。
印刷データや条件、個数、印刷物の寸法や配置方法などを入力するだけでプリンタ・ロボット・RIP(出力用画像データの変換処理)、プリンタ、ロボット が連携して動作するため、高度なソフトの知識が無くても運用できます。


M2COA PROCESS

また、プリンタ機能のNCU、NRSにより印刷品質を維持することで、安定した自動生産を実現できます。


NCU、NRS

NCU(ノズルチェックユニット)でノズルの状態を自動で検知します。ノズル抜けを発見した場合は自動でクリーニングを行います。クリーニングでも解消されない場合、NRS(ノズルリカバリーシステム)が自動で不良ノズルを他のノズルで代替するため、修理を待つことなく作業を継続できます。

3. パッケージ製品による低コスト・短納期の実現

自動化システムは本来、カスタマイズ製品がほとんどであるために、高い導入コストや導入までの開発期間がネックでした。
パッケージ製品であるM2COAは、導入コストを抑えつつ自動化を実現。
さらに、導入に伴う開発期間が発生しないため、短納期での自動化が可能です。

4. サポート窓口の一本化による迅速な対応

パッケージ製品のM2COAならロボットとプリンタのサポート窓口が一本化。
万が一のトラブルが発生した場合でも、ミマキがサポートするため課題の解決時間が短縮されます。


M2COA-RCF1 カタログ (3.36MB)pdf file

モデル

M2COA-RCF1 ※プリンタは別売です 標準価格(税別)8,500,000円
[税込価格 9,350,000円]

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