JV5 Series [サポート終了]

JV5シリーズが誇る超高速&高画質プリント

最速58m2/h、最高1,440dpi、バリアブルドットを採用



超高速・高画質を可能にする驚異のハイグレードスペック


高速ヘッド

1ヘッドに180ノズルを8列搭載。従来の4倍、合計1,440ノズルの新ヘッド。

近距離サインの実用画質(540 x 1,080 dpi)における出力スピード。4色時の場合 : 40m² (430sq.ft.)/h



無人連続プリントで、さらに高まる生産性


インクカートリッジを自動で切り換えるUISS機能


1色につき複数のインクカートリッジをセットすることができ(最大で4本=1,760ml、4色モード時)、片方のインクがなくなると他方からのインク供給にバルブを自動的に切り換えるUISS機能を搭載。インク切れによる稼働停止を未然に防止し、夜間の無人運転など長時間連続運転に欠かせない機能です。
※UISS(Uninterrupted Ink Supply System)=ダブルカートリッジ自動切換え機能



2リットル大容量インク供給を可能にするMBIS (オプション)


コストパフォーマンスを高め、長時間連続プリントを可能にするバルクインク供給システム。アルミ製の2リットルインクパックで、カートリッジ方式と同等のインク吐出安定性を実現。使用量の少ない色は従来のカートリッジ(220ml、440ml)で、といった混在使用も可能です。
※MBIS(Mimaki Bulk Ink System)=ミマキバルクインク供給システム


豊富なインクバリエーションで、活用シーンもよりワイドに


HSソルベントインク

屋外サインに求められる耐擦過性と高速高濃度プリントニーズにお応えする高溶剤タイプのソルベントインクです。
純正インク_ソルベントインクページ


SS21ソルベントインク

優れたメディア適性と耐擦過性を実現した高速乾燥インクです。(HSインクと比較して、速乾性に劣りますのでご注意ください。)
純正インク_ソルベントインクページ


ES3エコソルベントインク

低臭気で安全性が高く、特別な排気設備がない事務所でも使用いただけます。
純正インク_ソルベントインクページ


水性顔料インク

鮮やかな色彩や微妙な色調まで表現可能な耐光性の高いインクです。
純正インク_水性顔料インクページ


水性昇華インク

ポリエステル素材への昇華転写に適した発色のよい高濃度なインクです。
純正インク_水性昇華インクページ


現場視点で考えられたJV5の多彩なパフォーマンス


4色でも粒状感なく美しく仕上げるバリアブルドット


インクドットを3つの異なる大きさに打ちわけることで、4色モードでも粒状間のないなめらかな高画質プリントが可能に。また高解像度プリントはもちろん、高速・低解像度でも美しくプリントできます。


インクの発色性を高める3Wayインテリジェントヒーター


メディアを適正温度まで自動的に加熱し、インクの発色性と定着性を高めます。市販のノンコートメディアにも高品質にプリント。アフターヒーター(Post heater)は、インクの乾燥を速め、高速プリント時でも速やかに巻き取りを行うことができます。


ヘッド高さ調整機能


メディアの厚みを自動検出し、指定されたヘッドギャップへ自動で高さを調整。使用するメディアの厚みが変わっても一定のヘッドギャップでプリントを可能にし、常に最適なプリント結果が得られます。


メディア送り量制御機能


ロール(メディア)の重量に影響されることなく、メディアを安定して搬送。メディアの送りムラによるバンディングを軽減し、高品質なプリントを実現します。


ノズル抜け自働検出装置


※JV5-130S、160S、320Sに標準装備、JV5-320DSはオプション
プリントヘッドからのインクの吐出状況を監視。いち早くノズルのインク詰まりを検出し、クリーニングを行うため、メディアやインクの無駄が省けます。


乾燥ファン、排気カバー


※JV5-130S、160Sにのみ標準装備

高速プリントされたメディアの乾燥を促進し、巻取りを可能にする乾燥ファンと、プリント中に発生するインク臭を効率よく排気するのに役立つ排気ファンを装備しています。


排気カバー


乾燥ファン


超大型プリントを支えるためのJV5-320S、JV5-320DSのみに与えられる特別装備


重量メディアも確実に搬送するAMF (JV5-320S、JV5-320DSのみ)


プリンタ前後の独立ダンシングバーをコントロールし、3,250mmワイドの大型メディア、100kgを超える重量メディアでも最適テンションに保つAMFを標準装備。長尺物も安定安心プリントを実現します。幅の小さなメディアにプリントする場合にカンタン・便利な「小巻取り装置」も標準搭載。大型出力でも、比較的小さな出力でも、仕事に合わせた最適な巻取り方法が選択できます。

※AMF(Auto Media Feeder)=自動繰り出し・巻き取り装置


ダイレクト昇華プリントと昇華転写プリント


ダイレクト昇華プリントおよび昇華転写プリントは、ポリエステル生地自体の風合いを残しながら染料の鮮やかな明るい画像が得られます。耐擦過性や耐水性もあることから、のぼり旗、タペストリー、懸垂幕、Tシャツやユニフォームなど多くの用途で使われるようになっています。


ダイレクト昇華プリントとは


昇華染料インクで直接プリント可能な前処理済みポリエステル生地にプリントし、熱を加えて発色させる方式です。

転写紙を介さないダイレクト昇華プリントは、昇華転写プリントを上回るシャープなプリントエッジにより、ソフトサイネージの仕上りと付加価値を高めるとともに、転写紙の廃棄処分に要する手間とコストの削減効果を発揮することができ、メリットと環境対応の両立を実現します。



昇華転写プリントとは


昇華転写インクでプリントされた転写紙に熱を加えるとインクが昇華し、密着させたポリエステル生地を染色することができます。加熱により、ポリエステルの分子鎖がゆるみ、この隙間に昇華転写インクが定着されます。



モデル

JV5-130S 最大作図幅:1,365 mm 標準価格(税別)4,480,000円
[税込価格 4,928,000円]
JV5-160S 最大作図幅:1,620 mm 標準価格(税別)4,680,000円
[税込価格 5,148,000円]
JV5-320S 最大作図幅:3,290 mm 標準価格(税別)15,000,000円
[税込価格 16,500,000円]

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