FineCut/Coat9の主要機能
1. 素材毎に【カットスピード・カット圧力】を登録
登録した素材名を選択すると、最適なカット条件で加工する事ができます。一度でカット出来ない素材に対応する為、1つのカットラインに対してカットする【回数・スピード・カット圧力】を設定可能にしています。
2. 多色化したデザインを色別/レイヤー別に出力
カラー別またはレイヤー別に出力順とツール指定をする事で、ツール特性やカット形状に合わせてカッティングをよりスムーズに行います。また、カラー別またはレイヤー別にツール指定すると、複数のツールの動作順を設定する事が出来ます。
3. IDカット機能でプリント&カットがスムーズに
プリンタでデータ識別ID付きデータを印刷し、カッティングプロッタでIDを検出することで自動でカットします。
メディアセット向きの確認の手間を省き、データの送付ミスやメディアのセットミスによるメディアとインク、作業時間のロスを削減します。
※対応機種:CJV330、CJV300 Plus、UCJV330、UCJV300/150、CG-AR、CG-FXII Plus、CF22-1225、CFL-605RT、CFX
4. フレーム抽出
オブジェクトに合わせてフレーム(カットライン)を自動で作成する機能です。アルファベットの「O」のような、データの内側に切り抜きがあるオブジェクトの場合、外側と内側同時にフレームを作成できますので、データ作成の作業性が改善します。
5. 輪郭抽出
BMP, JPEG, TIFFなどIllustratorで読込めるパスの無いデータのアウトラインを自動で抽出出来ます。
6. カス取り線作成
オブジェクトの周りに切り込み線を自動で作成し、カットしたシールの不要部分を剥がしやすくします。
新着情報
-
New 2024年11月20日 対応OS/SW
Adobe Illustrator 2025(Ver29.x)へのソフトウェア対応状況 -
New 2024年11月20日 対応OS/SW
macOS 15(Sequoia)へのソフトウェア対応状況 -
New 2024年11月14日 ソフトウェア
Windows10/Windows11用Keyspanドライバーのインストール手順