1.進化したデバイスプロファル作成機能。1ランク上の色表現力へ
ウィザードに従うだけで、プリントするメディアやインクの違いに応じたデバイスプロファイルを簡単に作成することができます。オリジナルのデバイスプロファイル(※1)を作成して、プリンタやインクの特性を最大限に引き出します。また、入力プロファイルの作成機能も搭載(※2)。インプット・アウトプット、どちらのプロファイルも作成可能となります。クライアントのニーズや求められる仕事に合わせたプロファイルをその都度作成ができ、仕事の幅を広げます。
※1:デバイスプロファイル:RasterLinkシリーズで使用する出力プロファイル
※2:Ver.3.1.14~対応済
さらにRasterLink6(※3)から搭載された入力プロファイル「Mimaki Expand Color」対応のデバイスプロファイルを作成できます。「Mimaki Expand Color」は、鮮やかなベタ、明るい人肌表現など、1ランクアップした色再現が可能です。明るいところはより明るく、暗いところはより暗く、画面全体にメリハリが生まれ、見る人をより惹きつける表現力を発揮します。
※3:RasterLink:当社純正のRIPソフトウエア
RasterLink6新入力プロファイル「Mimaki Expand Color」の効果
2.高精度のカラーマッチングが実現
1)メーカーや機種を問わず色合わせできる「エミュレーション機能」を新搭載
測色機でカラーチャートを測色するだけで、メーカーや機種を問わずターゲットとなるプリンタの色味を、当社プリンタで再現できる「エミュレーション機能」を新たに搭載。プリンタの入れ替えや、増設時の色合わせの悩みを解決します。
エミュレーション機能イメージ
2)複数のプリンタで出力する色を合わせる「イコライゼーション機能」
従来のMPM2でご好評いただいていた、複数台のプリンタから同時に同じ色を出すときの機差による色ブレを吸収する「イコライゼーション機能」も引き続きご利用いただけます。カラーチャートを測色するだけのシンプルな操作で色合わせが可能です。高精度のカラーマッチング機能で、クライアントからの急ぎの仕事や突然の大量注文などにも、同時に複数のプリンタを使用して迅速かつ正確に対応することができます。
イコライゼーション機能イメージ
3.常にプリンタの出力を同じ色に保つ「キャリブレーション機能」
ヘッドを交換したとき、機械の再調整が必要なときでも、測色機でカラーチャートを測色するだけで、検出された色ブレを自動調整できる「キャリブレーション機能」。色ブレの幅(※4)は数値で管理できるため、誰でも簡単に色の変化を修正し、プリンタの色味を常に最適な状態に保つことができます。
※4:色ブレの幅(色差)は⊿E値で表現されます。
新着情報
-
New 2024年12月09日 ソフトウェア
【予告】インターネット関連機能停止のお知らせ(2024年12月22日) -
2024年10月18日 ソフトウェア
Mimaki Profile Master3.2.14アップデータを掲載しました。 -
2024年07月17日 ソフトウェア
Mimaki Profile Master3.2.13アップデータを掲載しました。