カラーピッカーシステム
ターゲット色を自動でカラーマッチングしたい!
指定色・特色のカラーチップをダイレクトに読み取り、最適なCMYK値へ自動変換(PANTONEカラーライブラリー搭載)。プリンタ特性・メディア特性からCMYK値の自動算出とΔEの確認作業が行なえます。
- プレビュー画面で出力 結果の確認が行えます。
- ΔEの値が2.0以下であれば 近似色で出力されます。
キャリブレーション機能
「常にプリンタの出力を同じ色にしたい。」キャリブレーション機能が、プリントアウトの色の変化※を見逃しません。ヘッドを交換した時でも、簡単に色の変化を修正し、出力機を常に最適な状態に保ちます。
※色の違いは、ΔE値で表示します。
イコライゼーション機能
「複数のプリンタで同時に同じ色を出したい。」イコライゼーション機能で、複数の同一プリンタの色差を近づけます。お客様からの急ぎ仕事や突然の多量の注文などにも、複数のプリンタに分散して出力し迅速に対応できます。
デバイスプロファイル作成機能
メディア、インクに合わせたデバイスプロファイルを作成。
一度デバイスプロファイル※を作成すれば、以降は一貫したカラー管理が可能。これまでの目視確認で調整してきた、労力を要する作業が激減し、精度も安定します。
カラー調整による無駄な出力も減るのでコスト削減にも貢献。オリジナルのデバイスプロファイル作りによって、競合他社との差別化も図れます。
※デバイスプロファイルとは、RasterLinkPro専用のプロファイルのことです。
わずか2時間程度※でデバイスプロファイルを作成。
プロファイルの作成は簡単。ウィザード形式なので、画面の案内に従って作成していくだけ。特別な知識は必要ありません。作成時間も約2時間と、従来の約1/4(当社比)。作業効率も大幅に向上しました。
※測色器はi1 Pro使用。
※作成時間にはメディアの乾燥時間等は含まれません。
そのうえ、高品質なデバイスプロファイルが完成。
Mimaki製プリンタ、Mimaki製RIP用に開発されているため、プリンタの特性を最大限に引き出した高品質なデバイスプロファイルが作成できます。さらにMimaki Profile MasterIIは、X-Rite Inc.よりライセンス提供された技術・ソフトウェアを搭載しています。
・16ビットレンダリングプロファイル作成可能。
・入力プロファイル(ターゲットプロファイル)作成機能搭載。