環境に優しい水性インク
ラテックスインク(LX101、LX100)
水性ベースの「ミマキラテックスインク」はVOC(揮発性有機化合物)が極めて少なく、特別な換気設備を必要としません。オペレーターの健康負荷を低減し、環境にやさしいエコロジーインクです。 純正インク_ラテックスインクページワイドガマットを実現
4色プロセス印刷では表現できなかった色彩領域がオレンジ・グリーンインクの追加で再現でき、国際的な標準色であるPANTONE®カラーチャートを近似色で93%をカバーします。
食品のみずみずしい表現を生かしたPOP・ポスター、企業ロゴなどのコーポレートカラーを再現したサイングラフィックス、特色デザインの多いパッケージ校正等への使用が可能になります。
![カラーガマット比較表](/archives/002/201501/9144b5ce5989f04e2f7196bc91181f83.gif)
世界初のラテックスホワイトインク
ホワイトインクは単色のみならず、透明素材あるいは有色素材にプリントする際に下地として使用することで、カラー本来の色鮮やかさを実現。
ウィンドウグラフィックスなどの製作に力を発揮します。
![MCTイメージ](/archives/002/201501/a50c384d36433c183f243fd658de5783.jpg)
ホワイトインクを循環、 エコロジー&エコノミー運用
ホワイトインクを定期的にポンプで循環させるMCT(*)を搭載しました。顔料の沈殿を効果的に抑制し、マシンの立ち上がりから安定した出力を実現します。またMCTはインク廃液の抑制にも貢献し、環境的にも経済的にも優れた運用を後押しします。
*MCT = Mimaki Circulation Technology、MCTはホワイトインクでのみ作動
![](/archives/002/201501/ab76acb712291703468ddd109699375e.jpg)
お仕事に合わせて選べる カラーモード
インクカートリッジを8本装着することができ、導入時にインクのカラー構成をお選びいただくことができます。ホワイトインクに対応する5色モード(CMYK+ホワイト)や、ビルボードなどの大型出力がお仕事のメインの場合は、CMYKを各2本装着したより生産性の高い4色モードをお選びいただくこともできます。
透明PETフィルムでウィンドウグラフィックスを製作。ホワイトラテックスでカラーも鮮やかに!
![ホワイトインク3層プリント 一度にプリント可能](/archives/002/201501/3e08a3a9d08b228a2c53cf98497e614f.jpg)
ホワイトインク3層プリント機能
カラー、ホワイト、カラーの3層プリントを一度に行うことができます。
透明メディアへのプリント時にカラー本来の美しさを再現するホワイトインクでの下打ち処理を、ズレなく高精度に仕上げます。
屋内外を問わず、あらゆるシーンで活躍
![](/archives/002/201501/c6f09b2922006208b520c0d4f64a099f.gif)
ラテックスインクは、インクに含まれる樹脂がヒーターで溶解し皮膜を作ることで顔料が定着するため、サイン製作には必須と言える塩ビやターポリンはもちろん、エコソルベントマシンで使用していたほとんど全てのメディアに出力することができます。さらに、受理層のないノンコートメディア、例えば紙、布にも出力することができる優れたメディア対応力が魅力。これからのプリントビジネスに広がりをもたらします。
約60℃以下の低温硬化で、さらに広がるメディアバリエーション
熱の影響で変形や変色しやすい素材、例えばPETなどにも出力することができ、また高温による色ブレ低減にも貢献します。ラテックスインクが本来もつ優れたメディア対応力に低温硬化がプラスされることで、多様化するクライアントのニーズによりきめ細かく柔軟に、より高品質で対応することができるようになりました。
※メディアにより60℃もしくはそれ以上の温度が必要な場合があります。
出力直後でもすぐに後加工できる優れた乾燥性
プリンタから出力された時点で硬化定着しているので、乾燥時間を気にする必要はありません。プリント直後にラミネートなどの二次加工が施せ、作業効率が飛躍的にアップします。
インクの発色&定着性を高める独自の乾燥機構
3Wayインテリジェントヒーターがプリントの前、中、後でメディアを適正温度までヒーターで加熱し、インクの発色性と定着性を高めます。また、追加搭載された乾燥ヒーターがラテックスインクの溶解定着を促します。
![](/archives/002/201502/90750015fc4995d868130e169c396b7b.jpg)
新開発高速プリントヘッド
![](/archives/002/201504/b80d00aa3c67dcf157a8808dd93f83a9.jpg)
1ヘッドに320ノズルを4列搭載した新開発プリントヘッド2基をインライン配列。ワンクラス上の高速プリントを実現しました。
JV400 LXプリントスピード
![JV400 LXプリントスピード表](/archives/002/201502/0a7d35347ffdb386850025974b86fd24.gif)
※ホワイトのプリント速度(標準)は、ホワイトのみの単層で3.3㎡/h、ホワイト+カラーの2層で1.9㎡/h、カラー+ホワイト+カラーの3層で1.4㎡/hです。
技術に裏付けされたハイクオリティプリント
![](/archives/002/201501/d3e261238c27bce4dec70d4a876e84a2.jpg)
最小4plのバリアブルドット
一度に3種類のドロップサイズにインクを打ち分けるバリアブルドット機能を搭載し、しかも、その最小ドロップサイズは驚異の4pl。
4色モードでも、粒状感のない美しくなめらかなプリント成果が得られます。
仕事をストップさせない安心機能
ノズルリカバリー機能
ノズルトラブルによるプリント不良が発生し、ノズルを洗浄しても症状が改善されなければ、サービスマンによる修理までプリンタを停止いただく必要がありました。ノズルリカバリー機能は、ノズル抜け発生時でもスピードを落とすことなくプリント画質を回復させ、プリンタを稼働させ続けることができます。
※ノズルリカバリー機能で回復できる程度には限りがあります。
![](/archives/002/201502/8ad5dbf86b88dc74150d683be9851a9a.gif)
UISS(ダブルカートリッジ自動切り替え機能)
4色モード時に1色につき各2本のインクカートリッジをセットし、片方のインクがなくなると他方からのインク供給に自動的に切り替えることで、インク切れによるプリンタ停止を未然に防ぎます。プリンタ稼働中に営業に外出したり、夜セットした出力を翌朝に確認したり、こんなニーズにお応えします。
![](/archives/002/201502/93b19beb3867b5373fa7bc6a012c83dd.jpg)
エコカートリッジ方式
![](/archives/002/201501/6c939c0d779ff2c686b472f3495d4fac.jpg)
使用済みインクパックを交換することで、カートリッジは繰り返しご使用いただけるエコカートリッジ方式を採用。廃棄物排出量の低減に貢献するとともに、より安価にインクをご提供することが可能になりました。
*1:インクパックの容量は600mlです。
*2:LX100 のホワイトインクは220mlインクカートリッジ仕様となります
JV400LX Series カタログ (4.73MB)
モデル
JV400-130LX | 最大作図幅:1,361 mm | 標準価格(税別)2,160,000円 [税込価格 2,376,000円] |
---|---|---|
JV400-160LX | 最大作図幅:1,610 mm | 標準価格(税別)2,501,000円 [税込価格 2,751,100円] |
対応インク
用途
![](https://japan.mimaki.com/archives/007/201502/b14b5c751a96d8ea7e76cd10c436f77c.png)
- 看板
![](https://japan.mimaki.com/archives/007/201502/c10142bcbb76ea36320145d8f751207d.png)
- ウィンドウグラフィックス
![](https://japan.mimaki.com/archives/007/201502/c1a89be7c9c193cf43d20fd9174f17ab.png)
- ポスター
![](https://japan.mimaki.com/archives/007/201502/1e15a3368d70e02b7d81aac04f460f67.png)
- カーラッピング
![](https://japan.mimaki.com/archives/007/201701/b35643ce97dd9fcc04d8b2a08a3d468b.png)
- 壁紙
![](https://japan.mimaki.com/archives/007/201502/10e466c6445a7248e9b72bad43978e44.png)
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